メルカリせどりを続けるうえで大切なのが、仕入れ資金の管理です。
仕入れ候補を見つけても、支払いのタイミングを考えずに購入を増やしてしまうと、あとで管理が大変になります。
そこで意識したいのが、カードごとの締め日と支払い日です。
この記事では、カードの締め日を確認しながら、無理なく仕入れを続けるための考え方をまとめます。
■ カードの締め日を意識する
カードには、それぞれ締め日と支払い日があります。
たとえば、以下のようなイメージです。
カードA:1日締め
カードB:15日締め
仕入れをする前に、どのカードを使うと次の支払いまで余裕を持ちやすいかを確認します。
締め日を過ぎた直後のカードを使うと、次の支払い日まで比較的時間を取りやすい場合があります。
その期間内に商品を販売し、売上金を受け取れれば、手元資金への負担を抑えながら仕入れを続けやすくなります。
■ カードは支払い時期を整理するために使う
カードを使うと、仕入れ時点ですぐに現金が減らないため、資金管理がしやすくなる場合があります。
ただし、カードを使った分は、後日必ず支払いが必要です。
そのため、使いすぎは避ける必要があります。
特に、まだ売れていない在庫が多い状態で支払い日を迎えると、手元資金に負担がかかります。
必ず以下を管理します。
・カードごとの締め日
・カードごとの支払い日
・次回の支払い予定額
・仕入れ中の商品金額
・販売済み商品の売上金
・まだ売れていない在庫金額
大切なのは、利益額だけを見ることではありません。
いつ売上金を受け取れるか、いつカードの支払いが来るかを合わせて見ることです。
■ カード枚数は1〜3枚が現実的
カードが複数枚あると、締め日を分けて管理できます。
ただし、枚数が増えるほど管理も複雑になります。
最初は1〜2枚から始めて、慣れてきたら3枚まで増やす程度が現実的です。
1枚:管理しやすいが、締め日を選ぶ幅は少ない
2枚:締め日を分けやすく、管理もしやすい
3枚:選択肢は増えるが、管理の手間も増える
カードを増やす目的は、仕入れ額を大きくすることではありません。
支払い日を把握しやすくし、無理のない範囲で仕入れを続けることが目的です。
■ 支払い日までに売上を回収する意識を持つ
カードを使って仕入れる場合は、支払い日までに売上金を受け取れるかを意識することが大切です。
仕入れた商品が売れずに残っていると、利益が出る予定でも、支払いのタイミングで負担が大きくなる場合があります。
そのため、仕入れる商品は以下を意識します。
・売れるまでが早そうな商品
・価格差が分かりやすい商品
・配送費が読みやすい商品
・小型で発送しやすい商品
・価格調整しやすい商品
高く売れる商品でも、売れるまでに時間がかかりすぎる場合は、資金管理が難しくなることがあります。
逆に、利益が少なくても回転が早い商品は、仕入れ管理がしやすくなります。
■ ポイント還元はおまけとして考える
仕入れにカードを使うことで、ポイント還元を受けられる場合があります。
仕入れや経費の支払いにポイントが付けば、長期的には小さくない差になります。
たとえば、年間240万円分を仕入れる場合、月平均では20万円です。
年間仕入れ額:240万円
月平均仕入れ額:20万円
この仕入れにポイント還元が付くと、年間ではまとまったポイントになります。
ただし、還元率や上限はカードやサービスの条件によって変わります。
実際に使う前に、最新の還元条件、上限、対象外取引を確認しておくことが大切です。
また、ポイントはあくまでおまけです。
ポイント目的で不要な仕入れを増やすのは避けましょう。
■ 仕入れ判断の優先順位
カードを使う場合でも、仕入れ判断の優先順位は変えない方が安全です。
優先順位は以下です。
1. 売れる見込みがあるか
2. 利益が残るか
3. 支払い日までに売上金を受け取れそうか
4. ポイント還元も受けられるか
ポイントが付くから仕入れるのではなく、売れる見込みと利益がある商品を仕入れた結果として、ポイントも付くという考え方が安全です。
■ 支払い方法はシンプルに管理する
カードを使う場合は、支払い方法をできるだけシンプルに管理することが大切です。
手数料が増える支払い方法を使うと、せっかくの利益が減ってしまう場合があります。
また、支払い日を忘れると管理が一気に難しくなります。
カードを使う場合は、支払い予定日と金額を必ずメモしておきましょう。
スプレッドシートなどに、
・仕入れ日
・商品名
・仕入れ金額
・使用したカード
・カードの締め日
・カードの支払い日
・販売予定価格
・販売済みかどうか
をまとめておくと管理しやすくなります。
■ 仕入れ候補探しはフリミッケで補助する
資金管理をしながら仕入れを続けるには、仕入れ候補を見つけるスピードも大切です。
メルカリでは、相場より安い商品や状態の良い商品は、早く売れてしまうことがあります。
ただ、毎回同じキーワードを手動で検索し続けるのは大変です。
そこで、メルカリ検索結果の新着確認を補助するツールとして、フリミッケを使う方法があります。
フリミッケは、メルカリ検索結果の新着確認を補助するWindows向けツールです。
自動購入ツールではありません。
検索条件を管理しながら、新着確認を補助し、仕入れ候補を見つけやすくする目的で使えます。
フリミッケはこちら
■ まとめ
メルカリせどりでは、仕入れ資金の管理がとても大切です。
カードを使う場合は、締め日と支払い日を確認しながら、無理のない範囲で仕入れを行います。
流れとしては、以下のようなイメージです。
締め日を確認する
↓
支払い日までの期間を確認する
↓
売れやすい商品を仕入れる
↓
販売後に売上金を受け取る
↓
カードの支払いに備える
↓
ポイント還元はおまけとして活用する
大切なのは、仕入れ額を増やすことではありません。
手元資金に負担をかけすぎず、安全に続けることです。
カード・在庫・売上金・支払い日をスプレッドシートなどで管理しながら、無理のない仕入れ管理を作っていきましょう。