先日、おしゃべりセッションをしたお客様の言葉に、とても心が緩んだ。
「カウンセラーの方の前だと、素の自分が出せなさそうだったから」
そう言って、私のところへ来てくださったそう。
その瞬間、
“そのままの私に価値がある”
そう肯定してもらえた気がして、胸が熱くなった。
私は昔から、劣等感の塊だった。
なんだか人生がいつも中途半端な気がしていた。
実際、看護短大は中退していて、
持っている准看護師という肩書きにも、
どこか引け目を感じ続けていた。
だからいつも、条件付きの価値を求めてしまう。
もっと資格があれば。
もっと実績があれば。
もっとちゃんとしていたら。
そうやって足そうとしてきた。
でも、そのたびに身体が動かなくなったり、
状況が変わったりして、「目標達成しない」までがセットだった。
そんな私が、自分の感覚を感じることを少しずつ覚えていく中で、
“ない”ではなく、“ある”を体感できるようになった。
すると、自分の内側だけじゃなく、
現実の中にも”ある”が見えるようになってきた。
気づけば、自分の中に一本の軸のようなものが育っていた。
その頃から、昔からよく相談を受けていた「おしゃべり」が、
自然とセッションという仕事になっていった。
すると今度は、
「カウンセラーの資格があった方がいいのかな」
という気持ちが湧いてきた。
信用されたい。
ちゃんとしなきゃ。
仕事なんだから。
そんな思いが次々に顔を出す。
でも、そのたびに心のどこかで聞こえてくる声があった。
「今、求めてくれている人は、資格のある私じゃなくて、今の私なんじゃない?」
そう受け止めながらも、
私は怖かった。
肩書きも資格も持たずに、人と向き合うこと。
何も着飾らず、防御もせず、そのまま立つこと。
「素の自分には価値がない」
そんな思い込みに、長い間寄り添っていたんだと思う。
それでも少しずつ、
そのままの私にも価値がある。
そう思える時間が増えていった。
大丈夫かな、と不安になりながらも、一歩ずつ。
そんな頃にいただいた、お客様の言葉だった。
私のブログを読んで、
「これ、私だ」
そう感じて会いに来てくださった。
長い間、条件付きの価値でしか自分を認められなかった私に、
「そのままのあなただから会いに来た」
そんな答えを、目の前の現実が見せてくれた気がした。
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最近こんなことをよく考えています。
こんな感じで、
気持ちを整理したり、
言葉にならない感覚を一緒に眺めるのが好きです🌸