仕事の求人が集まらない理由と今すぐできる3つの改善策

仕事の求人が集まらない理由と今すぐできる3つの改善策

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「求人を出しているのに、まったく応募が来ない」

建設・内装・解体といった現場仕事の経営者さんから、私がいま一番多く受ける相談がこれです。私は飲食店の店長を10年やったあと、内装の現場管理を13年経験して、いまは京都でフリーランスのWebデザイナーをしています。現場で一緒に汗をかいてきた立場だからこそ、「なぜ人が集まらないのか」を、きれいごとではなく正直にお話しできます。

この記事では、現場仕事の求人が集まらない本当の理由と、お金をかけずに今日から始められる改善策まで、現場目線でお伝えします。読み終わるころには、「うちが応募を逃していた原因」がはっきり見えているはずです。

① 求人が集まらない本質的な理由
まず原因をはっきりさせましょう。ここを取り違えると、いくら求人にお金をかけても無駄になってしまうからです。

現場仕事に応募が来ない理由を「若い人が現場を嫌がるから」と片づけてしまう方が多いのですが、これは半分しか当たっていません。本当の理由は、働く側に「ここで働く自分の姿」が見えていないことです。

求職者は、給料や勤務地だけでなく「どんな人と働くのか」「きつくないか」「成長できるのか」を気にしています。ところが多くの求人は、給与と仕事内容を並べただけ。これでは、数ある会社の中から選んでもらえません。私が現場管理をしていたころも、腕のいい職人さんほど「人で会社を選ぶ」とよく言っていました。情報が足りないから、応募の手前で離脱しているのです。

② 求人サイトだけに頼る危険
「とりあえず求人サイトに載せておけば誰か来るだろう」——この考え方が、実は一番危ないんです。なぜなら、求人サイトは“比較される場所”だからです。

求人サイトには、同じ地域・同じ業種の会社がずらりと並びます。求職者はその中から条件を見比べて選びます。つまり、給与や休日といった「数字」で勝負させられる土俵に、自分から上がっているようなものです。体力で勝負する若い会社や、大手には数字で勝てません。

さらに、求人サイトは掲載料がかかるうえ、掲載が終われば情報も消えてしまいます。お金を払い続けないと存在しない状態です。現場で言えば、毎月レンタル代を払い続ける道具のようなもの。自社の「資産」になりません。求人サイトを使うなとは言いませんが、そこ“だけ”に頼るのは危険だということです。

③ 採用は「見せ方」で決まる
同じ会社、同じ給料でも、見せ方を変えるだけで応募数は変わります。これを知らずに損をしている会社が、本当に多いんです。

求職者が知りたいのは、求人票には書ききれない「現場の空気」です。たとえば、ベテランが新人に丁寧に教えている写真が1枚あるだけで、「ここは怒鳴られない職場かも」と伝わります。社長や先輩がどんな人柄か、休憩中はどんな雰囲気か——そういう“リアル”こそが、応募の決め手になります。

私が内装の現場管理をしていたとき、一番効いたのは立派なパンフレットではなく、現場でのちょっとした人間関係でした。「この親方の下でなら頑張れる」と思ってもらえるかどうか。その人柄や雰囲気を、Webの上できちんと見せてあげることが、いまの採用ではとても大事なのです。

④ 採用LPが効く理由
そこで力を発揮するのが「採用LP(ランディングページ=採用専用の1枚ページのこと)」です。なぜ普通の求人より効くのか、理由をお話しします。

採用LPは、求人サイトと違って「自社のことだけ」をじっくり伝えられる場所です。比較される土俵に乗らず、自分たちの強み・人柄・働く環境を、写真や文章でたっぷり見せられます。給与の数字ではなく「人」で選んでもらえるわけです。

しかも、一度作れば自社の資産として残り続けます。求人サイトのように毎月課金されることもありません。SNSや求人サイトからこのページに人を集めて、最後にしっかり口説く——そんな“受け皿”の役割を果たします。応募の最後のひと押しを、24時間休まずやってくれる営業マンのようなものだと思ってください。

⑤ SNS採用の実例
最近は、お金をかけずにSNSで人を集める現場会社が増えています。実際にどう効くのか、イメージがわくように具体例をお話しします。

たとえばある内装会社さんは、Instagramで現場の作業風景や、仕上がった部屋の「ビフォーアフター」を週に2〜3回投稿していました。職人さんの手元のアップや、休憩中の笑っている写真も交ぜていく。すると「楽しそうに働いてますね」とコメントが付くようになり、そこから「働いてみたい」という問い合わせにつながったそうです。

ポイントは、立派な作品集にしないこと。むしろ「普通の一日」を見せたほうが、求職者は自分を重ねやすくなります。SNSで興味を持ってもらい、詳しい話は採用LPで伝える。この流れができると、求人広告にお金をかけなくても応募が入ってくるようになります。

⑥ 今すぐできる改善策3選
ここまで読んで「うちもやってみたい」と思った方へ。お金をかけずに今日から始められる改善策を3つに絞ってお伝えします。

ひとつ目は、現場やスタッフの写真を撮りためること。スマホで十分です。作業風景、笑顔、現場のきれいな仕上がり——これが後で何よりの武器になります。ふたつ目は、求人票に「人」と「成長」の情報を足すこと。「未経験から3年で職長になった先輩がいます」の一文だけで、応募者の見る目が変わります。三つ目は、SNSで週2〜3回、現場の様子を発信すること。すぐに結果は出なくても、続けるほど効いてきます。

この3つは、明日からでも始められます。そして、集めた写真や言葉は、そのまま採用LPの材料になります。土台を作っておけば、本格的にWebで採用を強化したくなったとき、一気に前へ進めます。

⑦ まとめ
現場仕事に応募が来ないのは、若者が現場を嫌っているからではありません。「ここで働く自分の姿」が求職者に見えていないことが、本当の原因です。求人サイトだけに頼ると、数字で比較される土俵に乗せられてしまいます。

大事なのは、自社の人柄や雰囲気を「見せる」こと。そのための一番の武器が、採用LPとSNSの組み合わせです。まずは写真を撮りためる、求人票に人の情報を足す、SNSで発信する——この3つから始めてみてください。

私は飲食店の店長を10年、内装の現場を13年やってきました。だから、人が辞めていく現場のつらさも、いい職人さんに来てほしい気持ちも、痛いほど分かります。

現場系の採用でお悩みなら、「現場系採用LP3点セット(¥128,000)」をご用意しています。採用LP・SNS用の素材・発信の型まで、現場を知る私がまるごと整えるパッケージです。「うちでも人が集まるだろうか」という相談だけでも大歓迎です。まずはお気軽にお声がけください。一緒に、いい仲間が集まる会社をつくっていきましょう。

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