注意書きは挑戦状ではありません

注意書きは挑戦状ではありません

記事
ライフスタイル
「〇〇はご遠慮ください」

「こちらの目的でのご利用はお断りしています」

ちゃんと書いてある。

しかも、わりと目立つように書いていた。


それなのに、


なぜか一定数いる....💦


「自分だけは突破できるかもしれない」と

思ってやってくる人。


不思議ですよね。

注意書きを読んでいないなら、
まだわかります。

でも中には、読んだうえで


「少しくらいなら」

「これは該当しないですよね?」

「話だけならいいですよね?」

と、じわじわ境界線を押してくる人もいます。


これには、いくつか心の仕組みが関係しています。

ひとつは、

「心理的リアクタンス」。


これは、
「禁止されると、かえってやりたくなる心理」
のことです。


「触るな」と書いてあると触りたくなる。

「見るな」と言われると見たくなる。

人は自由を制限されたと感じると、
その自由を取り戻そうとすることがあります。


もうひとつは、

「自分は例外」と考える心理。


ルールそのものは理解していても、

「自分の場合は違う」

「今回は特別」

「相手も話してみれば受け入れてくれる」

と、自分だけ特別枠に入れようと
することがあります。


そして、もうひとつ。

相手の境界線を、
「ルール」ではなく

「交渉材料」

として見る人もいます。


「ダメ」と書いてあるのに、

どこまでならいけるのか。

少し押したら通るのか。

断られても別の言い方なら通るのか。


そんなふうに、
境界線をテストしてくる。

でも、

注意書きはクイズではありません。

突破ゲームでもありません。

「ダメ」と書いてあるものは、
ダメなのです!


ここで大切なのは、

断る側が
「私が冷たいのかな」
「もう少し柔軟に対応したほうがいいのかな」

と悩みすぎないこと。


境界線は、

相手を嫌うために

引くものではなく、

自分を守るために引くもの。


そして、
本当にこちらを尊重してくれる人ほど、
その境界線も尊重してくれます。

逆に、

何度も突破しようとしてくる人を見たら、

「私の書き方が悪かったのかな」

ではなく、

「この人は私の境界線を
尊重する人だろうか」

と考えてみてもいいのかもしれません。

注意書きは、挑戦状ではありませんからね








サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す