新しい仕事の形として、一見意外な場所で働く様子が観察されています。
給料は上がっているようですが、年金やAIによる仕事の奪取について不安を感じる人も多いようです。
それに対抗するかのように、副業を始める中高年の男性が増えてきています。
彼らは組織を飛び出し、全力で副業に取り組んでいるのです。
令和時代に入り、日本の労働現場では新しい階級社会が誕生しました。
正社員が最上位に位置し、契約社員や派遣社員はその下に、パートやアルバイトが第三の立場にあります。
さらにフリーランスは自分らしさを保ち続けながらも、底辺と言われています。
この構図の中で労働者として生き残るために、副業やスポットワークが盛んになり、プラットフォームとして「タイミー」が登場しています。
タイミーは、1日数時間だけ働ける臨時アルバイトを提供するアプリとして知られています。
その利用者は年々増えており、企業側もコスト削減の一環として積極的に導入しています。
しかし、立場はフリーランス以上に弱いのが現実です。
私が見た配送センターの現場では、タイミーのワーカーたちが短期間で効率的に働いていました。
夜明け前の眠い時間に集まる彼らは、老若男女入り混じった共同体のようなものでした。
彼らの中には、「朝活」と割り切って数時間だけ働く人や、リタイア後の早朝の時間を使って働く人がいました。
このような働き方の多様性は一見良いことのように感じられます。
しかし、注意しなければならないのは、それが本当に長期的な安定した生活につながるのかということです。
「タイミー」のような働き方に依存する生活では、福利厚生や将来の保障が不十分です。
ただ、こうした労働形態の背景には、人手不足が深刻化している現実があります。
企業としてはコストを抑えたいという事情もありますが、年齢によるリストラやミス・事故のリスクから、シニア層の雇用を避ける流れもあります。
全体として、この働き方が新しい労働経済の一部として定着していくことは間違いありません。
ただし、システムを支える労働者が搾取されないようにするための対策が求められます。
本物の安定を目指すなら、働き手自身が常に状況をアップデートし、新しいスキルを磨くことが大切です。
プログラマーとして思うのは、このように「いつでもどこでも働ける」環境が便利である反面、働き手への負担や不安を増やしてしまわないかが心配です。
テクノロジーが進化する中、真正面からこの問題に取り組む必要があります。
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