好きな人を好きと言うだけの話

好きな人を好きと言うだけの話

記事
コラム
「えこひいきって、そんな悪いことじゃないんじゃないかな」と思うんです。
だって私、どうしようもなく“自分の周りの人を幸せにしたい派”で。
できる限り、そっと、手の届く範囲から大事にしたい気持ちがあるんですよね。

古い縁は、もう生活の一部みたいになっていて。
長く続いてきた関係って、それだけで信頼の積み木が高く積まれていて、
ちょっとやそっとじゃ崩れない安心感があるんです。
それを大事にしたいのは、もう自然現象みたいなものだなぁと思っていて。

でも同時に、「はじめまして」の人もちゃんと受けとめたい気持ちがあって。
こんなに多くの人がいる世界で、
このタイミングで出会うなんて、冷静に考えるとだいぶレアなんですよね。
レアなものは、ちゃんと扱いたいなぁと思うんです。

えこひいきって、誰かを排除するためじゃなくて、
ただその人を大事にしたいだけの、やさしい偏りなんじゃないかなって。
人間関係って、広げようと思えばいくらでも広がるけれど、
深めようと思うと、どうしても“選ぶ”という行為が必要になってきて。
その選び方がちょっと偏ってても、別にいいじゃないと思うんです。
偏りって、むしろ誠実さの証みたいな気がして。

そして私は今日も、自分の世界に入ってきてくれた人たちを
そっと、やわらかく、大事にしているわけですが——

ここまで真面目に語っておいてなんですが、
私がいちばんえこひいきしてるのは、
結局「私に優しくしてくれる人」なんですよね。

つまり、えこひいきは悪じゃなくて、
ただの“人間らしさ”だったというオチ。なんかごめん。
サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す