すべての製造業において、「チョコ停」という存在は、会社の利益を静かに蝕む『ばい菌(ウイルス)』です。
チョコ停とは、ラインにおける「ちょこっと(数秒〜数分)した一時停止」のことです。
品質管理やTPM(全員参加の生産保全)においても、生産性を阻害する最大かつ最悪の要因の一つに位置づけられています。
■ チョコ停が「最悪のばい菌」である3つの理由
なぜチョコ停がこれほどまでに恐ろしいのか?
現場が「問題だと思っていない」
ワークの引っかかりを取る、センサーのゴミを拭く、リセットボタンを押すなど、現場の作業員が「数秒でサッと直せてしまう」ため、誰も深刻なトラブルだと認識しません。
日報(記録)に一切残らない
数秒〜数分の停止なので、技術担当を呼ぶこともなく、日報や基幹システムのデータには一切記録されません。経営陣からは「見えないブラックボックス」になります。
チリも積もれば「莫大な時間」になり「利益をむしり取っている!」
1回の停止がわずか1分でも、1日に30回起きれば30分のロス。年間で換算すれば、125時間、」何千個という生産数量の減少と、膨大な人件費の垂れ流し(赤字)に直結しています。
まさに、見えないところで会社を蝕む「ばい菌」なのです。
■ ばい菌を駆除する「なぜなぜ分析」
現場はチョコ停が起きると、すぐに手で直して「あーよかった、動いた」と安心してしまいます。これでは一生改善しません。
パーツが詰まった ➔ 詰まりを取って再開(× 悪い例)
なぜ詰まったのか? ➔ 寸法のバラつきか?油のせいか?静電気か?(〇 良い例)
この「なぜなぜ分析(真因の追求)」を行って初めて、ガイドレールを直したり、センサーの位置を変えるといった根本的な「ポカヨケ対策」が打てるのです。
また人為的な 電話がかかる 仕様書の確認 生産管理への確認なども ムダな動作です なぜ そうなったのかを分析しないといけません。
■ そのために「秒単位のデータ」が絶対に必要です
しかし、「いつ・何回・何秒止まっているか」という正確な現状把握(データ)がなければ、対策の打ちようがありません。かといって、現場に「止まるたびにメモを書け」と言えば猛反発を食らいます。
そこで、私が昨日リリースしたのが『タブレット・スマホで秒単位のチョコ停をあぶり出す精密検査ツール』です。
すべての商品にする必要はありません QCの考え方から外れますが
「経験と勘」で 良くチョコ停が起こる商品を選びます。
いわゆる 4Mです 動かす人 機械 材料 やり方 の4つに問題が必ず
潜んでいます。
今回 お客様で 原因となる要因を自由に選べるように致しました。
現場の作業員は、スマホ画面の【停止ボタン】を押し、再開時に【理由をリストから選ぶ】だけ。たったこれだけで、裏側でAIとGASが「いつ・どこで・何が原因で・何秒止まったか」を全自動で記録・集計します。面倒な文字入力は一切ありません。(*日時 商品名 担当者だけは入力が必要です)
「ウチの現場に潜む『ばい菌』の正体をハッキリさせたい」
「昔からのやり方を見直して、確実に利益を残したい」
そんなお悩みをお持ちの経営者様は、ぜひ「業務改善仕事人」にご相談ください!
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