支援会議の記録で「事実・提案・決定」を分ける3つの欄

記事
コラム
支援会議の記録を読み返したとき、「何を確認し、何が決まり、次に何を確認するのか」が見つけにくいことがあります。

そんなときは、内容を次の3つに分けて整理します。

1.確認できた事実
本人の言葉、実際に行った支援、その後に確認した反応など。記録にない内容は足しません。

2.検討案・未確認事項
職員の見立てや「こうしてみては」という案は、確認済みの事実や本人の希望と混ぜずに置きます。まだ確認していないことは、未確認と残します。

3.決まったこと/未決定のこと
会議で合意した対応は、担当・時期・次に確認する内容と一緒に整理します。合意に至っていないなら「未決定」と記録します。

【架空例】
「本人が質問カードを示し、職員が見本を指すと箱を1個完成した」——ここまでが確認できた出来事です。
「次回もカードを使う」は、本人の意向と会議での合意を確かめてから記載します。まだ決まっていなければ、未決定のままにします。

事実・見立て・決定を分けると、会議後に次の担当者が確認する点を見つけやすくなります。実際の支援記録へ反映する際は、原文と本人の意思に照らして担当者が確認してください。

計画・日々の記録・モニタリング・所見・支援会議を、同じ架空事例でつなげて確認できるPDF実務セット(全11ページ・55文例)をココナラで販売しています。価格は7,000円です。収録内容・注意事項はこちらで確認できます。

事業所の様式へ入力済みの完成記録ではありません。文例は実際に確認した事実と本人の意思に合わせて書き換えてください。法令適合や監査通過を保証するものでもありません.
サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す