体育会系の私にとって、婚活は最初「根性で乗り切るもの」でした。
部活で培った「努力は絶対に報われる」という信念を持って、仕事終わりの夜も、休日の1日3件のハシゴも、笑顔で駆け抜けていました。
でも、2年間ほぼ毎週末デートを重ねても、結婚には至らないという現実に、初めて立ち止まったんです。
この記事は、体育会系出身で「頑張れば叶う」と信じていた私が、婚活の中で何を学んだのかをお話しします。
もし、あなたも同じように「もっと頑張らなきゃ」と自分を追い詰めていたら、一緒に考え直してみませんか?
「根性論」で婚活を進めていた日々
体育会系の部活動って、本当に「根性」の世界ですよね。
つらい練習も、試合で負けても、「ここで諦めたら終わり」「もっと頑張れ」という言葉で自分を奮い立たせてきました。
その経験は素晴らしいものでしたし、社会人になってからも大きな財産になっています。
でも、婚活も同じやり方で進めればいいと思っていたんです。
「毎週末はデートの予約を入れよう」
「数をこなせば、きっと相手が見つかる」
「疲れていても、笑顔を忘れずに」
こんな風に、婚活も「頑張る量」で勝負しようとしていました。
実際、1日3件のデートをハシゴしたこともありますし、帰宅後もメッセージを返したり、プロフィールを修正したり。
仕事のようにスケジュール帳を埋めることが、結婚へのショートカットだと信じていたんです。
努力が報われない現実にぶつかった瞬間
でも、2年間頑張り続けても、私には結婚相手が見つかりませんでした。
むしろ、相手から「実は別の人とうまくいきそうで...」と言われることが増えていきました。
その度に、私の体は疲れ果てていました。
精神的に、肉体的に、本当に限界でした。
それでも、部活の経験がある私は思いました。
「もっと頑張らなきゃ。まだ足りないんだ」
でも、ある朝、鏡を見た自分の顔がボロボロだったんです。
目の下にはクマがあり、肌は荒れていて、笑顔が引きつっていました。
その時、初めて気づいたんです。
「婚活は、根性だけじゃ乗り切れないものなんだ」
「質」に目を向けた時に、本当に変わった
そこから、私は意識を大きくシフトさせました。
毎週末のデートを減らして、月に2〜3件にしました。
数をこなすのではなく、1人1人と丁寧に向き合うようにしたんです。
そして、自分の気持ちに素直になることにしました。
疲れた時は「疲れた」と言う。
つまらないと感じたら、その相手とは合わないのだと判断する。
笑顔を無理に作るのではなく、本当に楽しい時間を過ごせる人を探す。
こんな当たり前のことが、体育会系の根性論では見えていなかったんです。
その結果、不思議なことに起きました。
人間関係がシンプルになって、相手の気持ちも読み取りやすくなりました。
そして、本当に相性が良い人と出会うことができたんです。
その人との付き合いは、全く違いました。
無理も背伸びもなく、自然体で一緒にいられる。
そして、半年後、結婚しました。
体育会系出身だからこそ、気づいてほしいこと
部活動の経験は、本当に素晴らしいものです。
頑張る力、諦めない心、仲間を信じる気持ち。
こうした力は、人生のあらゆる場面で役に立ちます。
でも、婚活では違うんです。
婚活は、自分と相手という2人の人間が、心を通わせる営みです。
頑張ることよりも、相手を感じることが大切。
回数をこなすことよりも、深い関係を築くことが大切。
無理な笑顔よりも、本当の笑顔が大切です。
体育会系の皆さん。
あなたの「頑張る力」は本当に素晴らしい。
でも、婚活では、その力を少し別の方向に向けてみてください。
自分の心と向き合う力。
相手の気持ちを優しく感じる力。
焦らず、自分のペースを大切にする力。
こちらの方が、きっとあなたを幸せな結婚へと導いてくれますよ。
無理せず婚活していこう
体育会系出身の私が、婚活を通じて学んだことはシンプルです。
「頑張ること」と「無理をすること」は違う。
部活で培った根性は、婚活では「自分に正直でいる根性」に変わるべきだ。
そして、何より大切なのは、相手と心から寄り添える時間を作ることだったんです。
もし、今のあなたが私のように「もっと頑張らなきゃ」と無理をしているのなら、一度立ち止まってみてください。
疲れた顔では、相手にも本当のあなたが伝わりません。
自分を大切にする力こそが、実は最大の婚活力なんです。
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