婚活を始める時、誰もが「こんな人と結婚したい」という条件リストを持っていますよね。
年収○○万円以上、身長○○cm以上、仕事は○○業界で...こんな具合に。
でも私の場合、30人の男性と実際に会うことで、その条件リストが大きく変わりました。
最初は「これって妥協なのかな...」と不安でした。
だけど今は違う。
これは妥協じゃなくて、自分にとって本当に大事なものが見えた瞬間なんだって実感しています。
今日は、その30人との出会いの中で何が変わったのか、そしてなぜそれが幸せに近づくことなのかをお話しします。
最初の条件リストは「理想」ではなく「執着」だった
婚活を始める前、私は意外と厳しい条件を設定していました。
年収700万円以上、大手企業勤務、身長175cm以上、両親との関係が良好、実家が都市圏...。
友人に「これ難しすぎない?」と指摘されても、「私の人生だから、妥協なんてしたくない」と言い張っていました。
でも実は、その条件リストって、周囲の評価を気にした「見栄」が混ざっていたんです。
親に「こんな人と結婚したわ」と報告して、「素敵な人だね」と言われたい。
友人に自慢できるようなスペックを持った人と付き合いたい。
そういう心理が、条件を膨らませていたんですよ。
30人との出会いが教えてくれたこと
1ヶ月に3〜4人と会うペースで、気がついたら30人に達していました。
その中には、条件を完全に満たす人もいました。
年収も高くて、見た目も悪くない。
でも、話していて退屈だった。
一方で、年収は普通だけど、話をする度に笑顔になれる人もいました。
「あ、これだ。これが欲しかったんだ」
その時に初めて気づいたんです。
条件リストの優先順位が、完全に逆転していました。
「一緒にいて自然体でいられるか」「人生観が似ているか」「将来の展望に共感できるか」という、数字では測れない部分が、圧倒的に重要だったんですよ。
実は譲れないと思っていた年収も、実際に何人か会ってみたら「月20万円差あってもいいか」って思えた。
身長も、一緒に歩いていて気持ちいいなと感じる高さが自分の想像とズレていることに気づきました。
条件の整理は「妥協」じゃなくて「戦略的なリサーチ」
30人との出会いを重ねたことで、やっと自分が何を求めているのかが解像度高く見えました。
新しい条件リストはこんな感じです。
将来のお金の使い方について、価値観が合うこと。
親孝行の形が似ていること。
困った時に支え合える関係が作れること。
笑顔が増える。
見た感じ、グッと条件が減ったように見えます。
でも実はこれって最も大事なものだけを抽出した、本当の条件なんです。
30人と会ったからこそ、「これは絶対に譲れない」「これは実は執着していただけ」という違いが明確になった。
それって、すごく効率的な婚活だと思いませんか。
むしろ、最初からフワッとした条件で活動していたら、もっと時間がかかっていたかもしれない。
妥協と見直しの違い
条件を見直したことで、「自分は妥協してるのかな...」と落ち込む瞬間もありました。
「親に報告したら、なんて言われるんだろう」
でも、その後で気づいたんです。
妥協は、心が納得していないのに「仕方ないや」と決めること。
見直しは、実体験を通じて「あ、これが本当に欲しいんだ」と気づくこと。
私がやったのは後者です。
だからこそ、新しい条件で誰かを探す時も、心が軽い。
「この人合わないな」と思った時も、「次の人でこれが揃ってるといいな」と前向きになれるんです。
あなたの条件リストは本当に「あなたの気持ち」ですか?
もし、婚活を始めたばかりで「絶対譲れない条件」が沢山あるなら、まず何人かと会ってみることをお勧めします。
その条件って、本当は親の価値観かもしれない。
友人と比較した結果かもしれない。
雑誌やテレビで見た「理想」かもしれない。
実際に人と会えば、本当に大事なものが見えてきます。
それが、幸せへの最短距離だと思うんです。
条件は変わっていい
30人との出会いで条件が変わった。
それは妥協ではなく、自分にとって本当に譲れないものが明確になった瞬間です。
条件の整理は、幸せの解像度を上げるための戦略的なリサーチ。
実体験を通じて気づくことで、次の段階の婚活が、もっと自信を持って進められるようになります。
あなたの条件リスト、本当にあなた自身の気持ちですか?
一度見つめ直してみるといいですよ。
婚活の迷いや判断について、カウンセリングでお話しすることもできます。
よろしければご相談ください。