あなたは投資にワクワクしてる?「ほったらかし」のその先にある、自分だけのアセットマネジメント

あなたは投資にワクワクしてる?「ほったらかし」のその先にある、自分だけのアセットマネジメント

記事
マネー・副業
「新NISAをきっかけに、オルカン(全世界株式)
 の積立を始めました」

「先輩に勧められて、S&P500の投資信託を
 毎月定額で買っています。
 あとは20年気絶するだけです!」

これらは、いまの資産形成において
紛れもない「大正解」のひとつです。
余計なハラハラを経験せず、
誰もが平均点をきれいに獲得できる
仕組みとして、これ以上ないほど
完成された形だと言えます。

でも、ちょっとだけ胸に手を当てて、
自分の心に問いかけてみてほしいのです。

「あなたは今、
 その投資にワクワクしていますか?」

口座を開設した当初は
「これで自分も投資家だ!」
と少し興奮していたはずなのに、
数ヶ月も経つと、日々の積立はただの
「自動引き落としの作業」に変わっていく。

画面の向こうで数字が多少上下していても、
なんだか実感が湧かなくて、
ちょっと退屈だな……。

もしそんな風に感じているなら、
それはあなたが飽き性だからでも、
投資の才能がないからでもありません。
人間として、
"仕組み上"そうなるのが極めて自然なのです。

今日は、「ほったらかし投資」の
素晴らしい安心感を100%全肯定して
ベースに置きながら、
そこからもう一歩踏み出す
「自分が納得して、
 自分が楽しく続けられるアセットマネジメント」
という、投資のもうひとつの
深い歩き方について、
一緒に仕組みをほどいていきましょう!

 1. なぜ「ほったらかし」は退屈で、長続きしにくいのか?

そもそも、なぜ私たちは
「正しいはずの積立放置」に
物足りなさを感じたり、
時には途中でやめて余計な売買を
したくなったりするのでしょうか。

その理由を、私たちの
「行動の仕組み(構造)」から
客観的に眺めてみましょう。

自動積立という行動の流れを
整理してみると、
実はこんな構造になっています。

【自動積立の構造(ABC分析①)】
【先行事象(きっかけ)】
 毎月の給料日、または設定した投資日
【行動】:
 何もしない
※実際にはシステムが自動で口座から
 お金を引き落とし、買い付けしてくれてます。
【事後の結果】:
 手元の現金が減り、
 20年後に資産が増えている
 「かもしれない」という
 抽象的な期待が残る

この構造を見ると一目瞭然なのですが、
自動積立というシステムは
「意思決定のコスト」を極限まで減らして
思考停止できる代わりに、
「行動した直後のリアルなご褒美(フィードバック)」
がほとんど存在しないのです。

私たちは、行動した直後に
「良いこと(手応え)」が起きると、
その行動が心地よくなり、
自然と続けたくなります。
しかし、ほったらかし投資は
「20年後の果実」のために、
今現在のワクワクやリアルな
手応えを完全にトレードオフ(交換)
している状態です。

頭では「これが合理的だ」と
分かっていても、
心が「なんだか実感がないな」と
モヤモヤしてしまうのは、
脳が直後のご褒美を求めているサイン。

だからこそ、ただお金を増やす
苦行にしないためには、
日々の投資行動の中に
「自分が納得できる楽しさ」
というガソリンを
少しだけ混ぜてあげる
必要があるのです。
※個人差はあります。
 インデックスのほったらかしでも
 積み上がってくのを眺める
 楽しさもありますし。

2. 行動経済学の罠を逆手にとる「毎月チャリン」の構造

投資の世界で一番の敵は、
暴落した時に恐怖に負けて途中で
全部売ってしまうこと
(狼狽売り)だと言われます。

人間は「利益の喜び」よりも
「損失の恐怖」を2倍近く
強く感じてしまう生き物
(損失回避性)だからです。

この人間の防衛本能を、
根性論ではなく「システムの力」で
包み込むためのアプローチとして、
「確定したインカム(配当・分配金)」
自分のルールに組み込む
という選択肢があります。

インデックス投資の評価損益
(含み益)というのは、
不確定な幻のようなものです。

今月プラス10%になっていても、
来月にはマイナスに沈んでいるかもしれない。
この「不確実性」が、私たちの心に
常にうっすらとしたストレスを与えるかもしれません。

しかし、もしあなたのシステムから、
毎月、あるいは隔月で、
「税引後のリアルなお金(分配金)が
 確定でチャリンと入ってくる仕組み」
が組まれていたらどうでしょうか。

その時の行動の構造は、
最初の「ほったらかし」とは
全く違うものになります。

【自分ファンドの構造(ABC分析②)】
※私の場合です。
【先行事象(きっかけ)】:
市場が不安定で、全体の評価額(含み益)が
下がっているというニュースを見る
【行動】:
「配当・分配が出るものだけ」という
マイルールで投資を続ける
【事後の結果】:
画面上の数字(評価額)に関係なく、
今月の配当金という「リアルな現金」が
口座に確定で出現する

市場がどれだけ荒れていようとも、
マイルールを貫いたその先に、
リアルな果実が「確定した事実」として
手元に届く。

この構造がバチッと決まっているだけで、
私たちのメンタルには
信じられないほどの安全余裕度
(バッファー)が生まれます。

「株価は下がっているけれど、
今月も私のために兵隊(資産)たちが
しっかり現金を稼いできてくれたな」

この手応えがあるからこそ、
私たちは目先の値動きに
一喜一憂する「感情のノイズ」
をカットして、涼しい顔で
投資を空気のように
長く継続できるようになるのです。

集まった果実をさらに
全額自動再投資に回せば、
雪だるま(複利)の芯は
さらに爆速で太くなっていきます。

3. 「勝ちパターン」ではなく「サバイバルパターン」を作る楽しさ

自分だけのアセットマネジメントを
少しずつカスタマイズしていく時、
最もワクワクする出発点は、
「こうすれば絶対に大儲けできる」
という聖杯(勝ちパターン)
探さないことです。

なぜなら、相場の未来は
プロであっても誰にも読めないからです。

それよりもずっと知的で面白いのは、
市場の嵐が来ても絶対に退場しないための
「自分だけのサバイバルシステム」
構築するプロセスです。

ここで武器になるのが、
世間ではネガティブに捉えられがちな
「適度な臆病さ」です。

もし、あなたが投資に対して少し慎重で
臆病になれるセンサーを持っているなら、
それは最強の防衛本能です。
そのセンサーを使って、
ポートフォリオ(資産の組み合わせ)の
パズルを考えてみるのです。

例えば、こんな風に心地よく怯えてみる。
✅「今はアメリカの株が絶好調だけど、
 もしここが急落したら自分の心は
 耐えられるだろうか?」
✅「世界中の株が一斉に下がったとき、
 自分の口座の底が抜けないための
 『盾』は何だろう?」

そうやって自分の「臆病さ」に耳を傾けると、
自然と集めるべき「部品」が見えてきます。

攻めの部品:
世界中の大企業から配当を
ガツガツ集める高配当ファンドや、
金融工学を駆使して毎月分配金を吐き出す
少しエキゾチックなETF(カバードコール戦略など)。

守りの部品:
株がダメなときでも右肩上がりを
支えてくれる連続増配株のインデックス。

盾の部品:
利回りは派手じゃないけれど、
絶対的な格付けが高く
国が保証してくれる「日本国債」や、
国際機関が発行する「世界銀行債券」。

隔離の部品:
インフレ対策にはなるけれど
配当を生まない「ゴールド(金)」を、
あえて60歳まで引き出せない
iDeCo(確定拠出年金)という枠に
カチッと隔離してガチホする。

これらは、決してバラバラな思想ではありません。
すべては
「明日何が起きても、自分が安心して夜眠れて
 投資の市場に居座り続けるため」
という、一貫した防衛思想で
つながった精鋭の部品たちです。

伝統的な株や債券から実物資産、
そして最先端のインカムエンジンまで、
自分の「臆病さ」と「納得感」の
グラデーションに合わせて
全方位に網羅していく。

それはまるで、
自分という国家の防衛システムを
設計しているようで、
ただの引き落とし作業だった投資が、
一気に「知的好奇心を満たす最高のエンタメ」へと
姿を変えます。

4. ワンコインから始める「世界観測」というライフハック
「でも、そんなにたくさんの種類の
 ファンドや債券を管理するなんて、
 難しそうだしお金も足りないよ」
と思うかもしれません。

ここでご紹介したいのが、
「観測用ポジション(パイロットポジション)」
という、もの凄くスマートで
臆病なデータ収集法です。

気になるおもしろそうなファンド見つけた時、
「買うか、買わないか」の2択で
悩む必要は全くありません。
「分配金の動向や値動きのクセを
リアルタイムで把握するために、
最小単位買ってみる」のです。
※たとえば数百円だけとか

【なぜ「数百円だけ買う」と見方が変わるのか?】
人間は、どれだけ「ウォッチリスト」や
「お気に入り」に登録してニュースを
眺めていても、
身銭を切っていない情報に対しては、
脳のアンテナがどうしても
弱くなってしまいます。

しかし、たとえワンコインであっても
「自分の資産」として口座に存在した瞬間、
その銘柄の基準価額の変動や
毎月の分配金通知が、100%「自分事」
として脳に飛び込んでくるようになります。

「このファンド、目論見書には
こう書いてあったけど、
実際の暴落局面ではこんな風に
クッションになってくれるんだな」

「最小単位でこれだけ分配金上がるなら、
本腰を入れて買い増したら
毎月の生活費の足しになるな」
など、

大きなリスクを取る前に、
ワンコインの偵察部隊を市場に放って
実験感覚でデータを集める。
これこそが、失敗のリスクを
ミリ単位でコントロールしながら、
世界経済のニュースを
「最高のリアルタイム謎解きエンタメ」に
変えてしまう、大人の賢い遊び方です。

変化のキッカケ:あなたの「マイ・ルール」は何ですか?
世間のマネー本が語る「正解の投資法」に、
自分の人生や心を無理に合わせる必要は
一切ありません。

ベースにある
「ほったらかしインデックスの安心感」
という土台はそのままに、
まずは自分の口座の片隅で
小さな実験から始めてみませんか?

「自分が一番ニヤニヤして、
  続けたくなるシグナルって何だろう?」
(将来の大きな数字か、毎月の小さな現金か)
「自分が一番臆病になれるリスクってどこだろう?」
(アメリカへの集中か、それとも倒産リスクか)

正解を探すのをやめたとき、
投資は「お金を増やすための単なる義務」から、
あなたの価値観や美学を反映した、
世界にひとつだけのマネーマシンを育てる
「最高のクリエイティブな遊び」へと進化します。

あなたなら、自分のファンドに、
まずはどんな面白い部品を
組み込んでみたいですか?

<オマケ~私のポートフォリオ~>

以下は私の保有している商品です。
恐らく、いろんな方面から失笑されるような
ポートフォリオだとは思います。

が、私にとっては
これが正解だと思っています。
ちなみに私のマイ・ルールは
①配当がでないものは買わない
②市場が大きく下落した時は
 いつもより少し多く買う
※一応チャートとテクニカルは見ます。
③配当がでないものはiDeCoで。
だけです。
【保有商品】
✅東証取引
865 GXNDXカバコ 
2866 GX優先証券 
2868 GXSPXカバコ 
379A GXSPXプロテクト 
452A iSSPカバコ 
453A iS米債カバコ 
563A GXナスDカバコ 
576A GXチャイテクカバコ 
133A GX超短期米国債 
1489 NF日経高配当50 
188A GX印度トップ10+ 
2013 iS米国高配当株 
2014 iS米国連続増配株 
2018 GXUSリート20 
2019 GX優先証券隔月 
2097 GX住宅Jリート 
2098 GXホテリテJリート 
2252 GXUS中小モート 
2253 GXUSスーパーD 
2258 iS$HY社債 
234A GXCFキング日株 
235A GX高配当30日株
2565 GXロジJリート 
2855 GXグリJリート 
315A GX銀行高配当日株 
328A GX価格パワー日株 
3391 ツルハHD
356A GXSPCF100 
435A iF日本配当ローテ 
466A GX防衛テック 
467A GXUS社債H 
468A GXUS社債 
492A OneJ高クーポン 
502A GX超短期円建債券 
564A GX先進CF100
8524 北洋銀行 
9432 NTT 
投信
・日興 豪州 インカム・オープン(毎月分配型) 
・ラサール・グローバルREITファンド(毎月分配型)
・世界銀行債券ファンド(毎月分配型) 
・iFreeNEXT FANG+インデックス
(毎月決算/予想分配金提示型)
・一歩先いく NASDAQ-100 毎月カバコ戦略
(QYLD)
・GS 日本株・プラス(通貨分散コース) 
・インベスコ 世界厳選株式オープン
<為替ヘッジなし>(毎月決算型)
・ピクテ・バイオ医薬品ファンド
(毎月決算型)為替ヘッジなしコース 
・ピクテ・グローバル・インカム株式ファンド
(毎月分配型)
・ピクテ・エコディスカバリー・アロケーション・ファンド
(毎月決算型)
・WCM 世界成長株厳選ファンド
(予想分配金提示型)
・イーストスプリング・インド公益インフラ債券ファンド
(毎月決算型)
・SBI オルタナティブ・ハイインカム・セレクト・ファンド
(年4回決算型)
・東京海上・世界モノポリー戦略株式ファンド
(毎月決算型)
・キャピタル・マルチセクター・インカム債券ファンドDコース 
・米国上場プライベートアセット(BDC)ファンド
(年4回分配型)
・iFreeNEXT 日経連続増配株指数
(年4回決算型)
・中国人民元ソブリンオープン 
・ピクテ・グローバル・インカム株式ファンド
(隔月分配型)
・SBI日本高配当株式(分配)ファンド
(年4回決算型) 
・SBI・V・米国高配当株式インデックス・ファンド
(年4回決算型)
・SBI全世界高配当株式ファンド
(年4回決算型)
・SBI・S・米国高配当株式ファンド
(年4回決算型)
・SBIネクスト・フロンティア高配当株式ファンド
(年4回決算型)
・SBI・iシェアーズ・米国ハイイールド債券
インデックス・ファンド
(年4回決算型)
・アライアンス・バーンスタイン・世界高成長株投信
(隔月決算・予想分配金提示型)
・susten新興国インカム・インデックスファンド
(年4回決算型)  
米国取引
REX AI エクイティ プレミアム インカムETF
<AIPI>
オルタナティブ インカム ETF
<ALTY>
インベスコ シニアローン ETF
<BKLN>
REX クリプト エクイティ インカムETF
<CEPI>
グローバルX スーパーディビィデンド米国低
<DIV>
FT Vest ダウの犬10 ターゲットインカムETF
<DOGG>
REX ファング&イノベーション インカムETF
<FEPI>
FT バイライトインカム ETF
<FTHI>
FirstTrust Nasdaq バイライトインカム ETF
<FTQI>
FT ゴールド戦略 ターゲットインカム ETF
<IGLD>
JPモルガン エクイティ プレミアム ETF
<JEPI>
JPM NDAQ エクイティプレミア インカム ETF
<JEPQ>
グローバルX MLP ETF
<MLPA>
NEOS Nasdaq100 ハイ インカム ETF
<QQQI>
GLX Russell 2000 カバードコール ETF
<RYLD>
グローバルX スーパーディビィデンド世界株
<SDIV>
FT Vest 中小型株増配アチーバーズ ETF
<SDVD>
GLX スーパーインカム プリファード ETF
<SPFF>
ST SPDRポートフォリオハイ イールド債 ETF
<SPHY>
アンプリファイ CEF ハイインカムETF
<YYY>
REX オートコーラブル・イ ンカムETF
<ATCL>
グローバルX 超長期米国債・カバード・コール ETF
<TLTX>
REX WMT 成長&インカム ETF
<WMTI>
イールドマックス マグニフィセント7・ファンド・オブ・オプション・インカム ETFs
<YMAG>
イールドマックス ユニバース・ファンド・オブ・オプション・インカム ETFs
<YMAX>
バンコ ブラデスコ ADR
<BBD>
シベストグループ ADR
<CIB>
コンパニーアエナジェティカ デミナス ADR
<CIG>
CMB テック
<CMBT>
DHT ホールディングス
<DHT>
ダイアナ・シッピング
<DSX>
エコペトロール ADR
<EC>
エクイノール ADR
<EQNR>
ST インカム アロケーション ETF
<INKM>
インベスコ
<IVZ>
ペトロレオ ブラジレイロ ADR
<PBR>
iシェアーズ 米国モーゲージ不動産 ETF
<REM>
ライリー エクスプロレーション パーミア
<REPX>
<SFL>
AT&T
<T>
ヴァーレ ADR
<VALE>
ボーダフォン グループ ADR
<VOD>

外貨建MMF(特定)
ホライズン・トラスト(南アフリカランド)

iDeCo
SBI・全世界株式インデックス・ファンド
(SBI・全世界株式インデックス・ファンド)
SBI-PIMCO 世界債券アクティブファンド(DC)
(SBI-PIMCO 世界債券アクティブファンド(DC))
SBIグローバル・バランス・ファンド
(SBIグローバル・バランス・ファンド)
三菱UFJ純金ファンド(愛称:ファインゴールド)
(三菱UFJ純金ファンド)

気になる商品があれば
是非調べてみてくださいね♪

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