私は、人生で一番悔しい決断をした。 ~それでも、前へ進むしかなかった。~

私は、人生で一番悔しい決断をした。 ~それでも、前へ進むしかなかった。~

記事
ビジネス・マーケティング
私が、

人生で、

一番苦しかった決断。

それは、

「蔵良」を終わらせることでした。


人生を懸けて育ててきた会社。

たくさんの従業員や、

たくさんのお客様に支えられ、

少しずつ大きくしてきた会社。

その「蔵良」が、

この世からなくなりました。


負債は、

約1億6千万円。

法人破産と、

自己破産。

会社がなくなる。


それは、

登記が消えることではありません。

建物がなくなることでもありません。

夢がなくなること。

仲間との思い出の場所が、なくなること。

人生の一部が、

なくなることでした。


私は、

あの日のことを、

今でも忘れることができません。

でも、

私が一番つらかったのは、

会社を失うことではありませんでした。

当時、

娘は、

中高一貫校の高等部でした。

一番多感な年頃です。

後になって、

学校の先生が、

娘を気に掛けてくださっていたことを知りました。

きっと、

学校では、

いろいろなことを言われたでしょう。

陰口も、

あったかもしれません。

父親として、

本当に申し訳ない気持ちでした。

もし、

時間を戻せるなら。

そう思ったことは、

一度や二度ではありません。

でも、

私は、

会社を続けることよりも、

家族が生きていくことを選びました。

当時の私は、

これ以上、

前へ進む方法が見つかりませんでした。

だから、

会社を終わらせる決断をしました。

悔しかった。

本当に悔しかった。


でも、

今振り返ると、

あれは、

私にとって、

必要な決断だったと思っています。

もし、

あのまま意地だけで続けていたら、

家族も、

私自身も、

壊れていたかもしれません。


人生は、

一度終わったように感じました。

でも、

終わっていませんでした。

私は、

もう一度、

店を始めました。

店の名前は、

「くらよし」。

そして、

一度は手放した自宅も、

買い戻すことができました。

もちろん、

失った時間は戻りません。

「蔵良」も、

戻ってきません。

でも、

人生は、

やり直すことができました。

私は、

会社を失いました。

家も失いました。

肩書も失いました。

それでも、

未来まで失ったわけではありませんでした。


だから今、

私は、

店に立っています。

料理を作っています。

ブログを書いています。

そして、

再起を目指す経営者の力になりたいと、

心から思っています。


あの日、

「蔵良」はなくなりました。

でも、

私の人生は、

終わりませんでした。

だから今、

私は、

胸を張って言えます。


人生は、

何度でも、

やり直せる。



🐾 アオ日記

ニャ〜オ!アオにゃ!

主人は、

大切なものを、

たくさん失ったにゃ。

でも、

歩くことだけは、

やめなかったにゃ。

だから今、

アオと一緒に、

笑って暮らせているにゃ。🐾

■関連ブログ

◆飲食店の利益改善について相談したい方はこちら

◆経営不振や資金繰りでお悩みの方はこちら

#品田知紀の人生のリメイクシリーズ

▶ 人生のリメイクシリーズ 次回予告

私は、生き続けたから、この奇跡に出会えた。 
~12年前の一頭の馬が、私の前に現れた。~ 
サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す