タロットで「死神」や「塔」が出た瞬間、ドキッとした経験はありませんか?
絵柄からして物々しいこの2枚、出てきただけで「私の未来、終わった…?」と血の気が引いてしまう人も多いと思います。
でも先に結論から言ってしまうと、占いに「ただの不吉なハズレくじ」というカードは一枚も存在しません。
今日は、占いで望まない結果が出たときに、それをどう受け止めて、どう前に進む力に変えていくかをお話しします。
「死神」や「塔」が本当に伝えていること
死神のカードが指しているのは、物理的な終わりではありません。
古いものを手放して、次のステージに進むタイミングが来ているというサインです。
「もうあなたに合わなくなった執着、そろそろ置いていっても大丈夫だよ」という、わりと優しいメッセージが込められています。
塔のカードは突然のハプニングや崩壊を表しますが、これも見方を変えれば「無理して積み上げていた不自然な土台が壊れて、本来のあなたらしい形に整い直すきっかけ」になるという意味になります。
雨降って地固まる、とよく言われますが、まさにその通りの意味合いを持つカードなのです。
どちらのカードにも共通しているのは、「未来への呪い」ではなく「今、軌道修正すればもっと良くなるよ」という後押しだということ。
怖い絵柄に反して、伝えていることは案外あたたかいものなのです。
悪い結果が出たときの受け止め方
望まない結果が出てしまったとき、私がいつもお伝えしているのは次の3つです。
1. ショックを感じた自分を、そのまま認めてあげる
怖かった、ショックだった、その感情を無理にポジティブに受け取ろうとしなくても大丈夫です。
「そりゃ驚くよね」と、まずは自分の気持ちに寄り添ってあげてください。
2. そのカードが何に気づかせようとしているか考えてみる
カードはあなたを脅かすために出てきたわけではなく、今のあなたに何かを伝えるために出てきています。
最近無理をしていなかったか、本当に望む方向と違う道を進んでいなかったか、一度立ち止まって振り返ってみましょう。
3. 未来は今日からの選択でいくらでも変えられる
占いの結果は「今のエネルギーのまま進んだ場合の、ひとつの可能性」にすぎません。
今日から意識や行動を少し変えるだけで、未来は十分書き換えることができます。
占いに未来を決めさせるのではなく、自分が主役になって選んでいく感覚です。
占いは不安にさせるためのものじゃない
占いは、あなたを不安にさせるものではありません。
あなたが自分らしく生きるための道しるべとなるものなのです。
悪い結果が出たときほど「ここからどう動こうか」とワクワクする気持ちに切り替えていけたら、その時点でもう運気は上向き始めます。
もし「結果が気になって前を向けない」「このカードが自分に伝えている本当の意味をもっと知りたい」というときには、いつでも個人鑑定で気軽にお話を聞かせてくださいね。
あなたの状況に合わせて、一枚一枚丁寧に読み解いていきます。
月詠レイ