鳥取・島根で大きな地震があったようです。
ひとまず、大きな被害が無いようにと祈るばかりです。
さて、今日はレスパイトケア・介護疲れについて、私の学生時代の経験を基に考えてみたいと思います。
初めにお断りしておくのですが、この内容、どこでお話しても賛否が分かれる話題ですので、賛同できないと思われる方がいらっしゃることも理解した上で、記載いたします。
私が、まだ学生時代、福祉の資格を取るために障害者の入所施設で実習していた時に、あるお子様を入所させる当日に親御様との面談に同席させていただきました。一通りの手続きとお子様についてのお話を伺って、親御様が帰られる直前にお母様が「あ~これでやっと人間らしい生活が送れる」とおっしゃいました。この時にはこのお母様のご発言に若干の違和感がありました。
しかし、実際のところ、お預かりしたお子様は、私たちの対応に至らぬ点があったことや新しい環境になじむことに時間が必要だった事を鑑みても、無意識の重度行動障害がありました。主に暴力行為や行方不明ののち万引き行為など職員や実習生が施設に居てもその対応は、工夫が必要で、これまでそれらを親御様二人で対応しておられたことに、本当に驚きとお母様の発言の重さを感じたものでした。
そして、私はこの時の実習記録に「ご本人の介護や支援」と同時に「ご家族や支援者の支援」について考えたいと記載しました。
いまでもこの事を大切にして仕事にあたっています。
レスパイトケアとは介護や支援にあたる人が、一時的に支援を代替する仕組みの事を言い、介護ではショートステイなどの一時的な施設宿泊などが典型的な例として挙げられますが、心理的なケアはまだまだ民間が担っている実情です。つまりは、メンタルクリニックにかかる以外には、プロへ悩みを打ち明ける場合、公的な支援はあまりなく、多くの場合費用は自己負担となります。
しかも、私が最初にお母様に抱いてしまった違和感のように、どうしても第三者は支援を受ける方(この場合ではお子様)の側に立った気持ちが優先されてしまう傾向があり、せっかく相談にこぎつけても、実際に支援や介護を経験をした人にしかわかってもらえないという辛い気持ちを抱えてしまうことがあります。
私は、そんな支援者の方の気持ちに寄り添いたい。「支援する側だって、愚痴って良い!」そんな気持ちで日々の仕事を進めています。
もし、ここまでお読みいただく事が出来たなら、本当に感謝いたします。
はじめまして!支援者救急隊と申します。「支える人を、支える。」というキャッチフレーズで活動しています。
主に部下からのハラスメントと介護をしているご家族のメンタルケアを中心にご相談をお受けしています。
家族の介護や上司だって休む方法はあると思います。
「いま自分が抜けたら、誰かに迷惑がかかってしまう」そんな、辛い状況から抜け出す方法をご一緒に方法を考えてみませんか?
#レスパイトケア #愚痴りたい #障害者 #介護疲れ