シニアの目に見えやすい「色使い(コントラスト)」の鉄則

シニアの目に見えやすい「色使い(コントラスト)」の鉄則

記事
デザイン・イラスト
皆様、こんにちは!ちょこプリントです🐶
まだまだ厳しい暑さが続きますね。当店の看板犬「ちょこ会長」は、最近は涼しいフローリングの上でペターッとお腹を冷やしながら、私が仕事をするのを静かに見守ってくれています🐾

さて、前回ご好評いただいた「余白」のお話に続き、今回はデザインの基本「色使い(コントラスト)」のお話です。

毎月の施設だよりやイベントのチラシ。明るく楽しい雰囲気にしようとして、ついいろんな色を使ってカラフルにしていませんか?

■「可愛い色」が「見やすい色」とは限らない

年齢を重ねると、視力が落ちるだけでなく「色の見え方」も少しずつ変化してきます。視界が全体的に少し黄色がかって見えたり、薄い色同士の区別がつきにくくなったりするのです。

シニア向けの紙面作りで一番大切なのは、何色を使うかよりも「コントラスト(明暗の差)」をしっかりつけることです。
ご高齢の方にも負担なく、スラスラと読んでいただける3つの「色使いの鉄則」をご紹介します!

■明日から使える!3つの色使いテクニック

① 薄い背景に「薄い文字」はNG!明暗をハッキリさせる
薄い黄色や水色の背景に、白い文字やパステルカラーの文字を重ねていませんか?ご高齢の方の目には、背景と文字が同化してしまい、何が書いてあるのか判別できなくなってしまいます。
「薄い色の背景には、濃くて暗い色の文字を乗せる」「濃い色の背景には、白い文字を抜く」というように、明るさと暗さのメリハリをしっかりつけましょう。

② 目がチカチカする「純色」の組み合わせを避ける
真っ赤な背景に真っ青な文字など、鮮やかすぎる色(純色)同士を組み合わせると、境界線がチカチカして目が疲れてしまいます(ハレーションと呼びます)。
強調したいからといって原色を多用するのではなく、少し落ち着いたトーンの色を選んだり、文字の周りに白いフチをつけて境界線をハッキリさせたりすると、グッと読みやすくなります。

③ 「白黒コピー」しても読めるかチェック
施設だよりなど、原本はカラーで作っていても、利用者様に配る時は「白黒コピー」になることが多いですよね。
実は、カラーの時は綺麗に見えていた赤色と緑色の組み合わせなどが、白黒コピーした途端に「どちらも同じグレー」になってしまい、文字が全く読めなくなる現象がよく起きます。完成したら、一度試しに白黒で印刷してみて、文字が潰れずに読めるか確認するのがプロの鉄則です。

■「理屈は分かるけど、そこまで気にする時間はない!」という方へ

現場は毎日時間との勝負。「読みやすい色使いが大事なのは分かったけど、毎月そんな細かいコントラストの確認をしている暇なんてない!」というのがリアルな本音ですよね。

「今度の施設案内のパンフレットは、ご高齢者にも読みやすく綺麗に作りたい」
「名刺や連絡帳を、もっとシニア層に優しいデザインにリニューアルしたい」

そんな時は、ちょこプリントに丸投げしてください!
現場の事情をよく知る元介護職のデザイナーが、デザインの美しさだけでなく、ご高齢者にもご家族にも読みやすい、目に優しい色使いのデータを作成いたします。

お見積りやご相談はいつでもお気軽にどうぞ!
まだまだ暑い日が続きます。現場の皆様、今日も本当にお疲れ様です。どうかこまめな水分補給を忘れずにご自愛くださいね🐶✨


サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す