日が短くなって、一日の終わりが早く来るようになったわね。
疲れがたまってくると、言葉の角がどうしても丸められなくなるものだわ。
外ではちゃんとしていられる。
それなのに、いちばん大事にしたい相手に、どうしてあんな言い方をしてしまったのか。
静かになってから、じわじわと後悔が来る。
……わかるわよ。
今日は、身近な人にだけきつく当たってしまうあなたに寄り添うお話をさせてちょうだいね。
◆ きつく出てしまうのは、気を許している相手だから
身近な人にきつく当たってしまうのはね、あなたの性格が悪いからでも、その人への情がないからでもないわ。
外でずっと張りつめていたものが、気を許せる場所でほどけてしまうの。
ほどけるときは、きれいな形では出てこないものだわね。
考えてごらん。
誰にでも同じように当たれる人なら、そもそもこんなに後悔しないはずよ。
その人だから、ほどけてしまう。
その人だから、刺さってしまう。
「私は性格が悪いのかしら」
そう疑う気持ちを、私は打ち消しもしないし、そうだとも言わないわ。
……ただね、言われたほうにも、たしかに気持ちはあるのよ。
そこだけは、なかったことにしないでおきましょうね。
しかたなかったのよ、とは、私も言わないでおくわ。
◆ 後悔しているあなたは、もう半分戻ってきている
優しくできなくて自己嫌悪になるのは、言ってしまったこと以上に、「また繰り返した」と自分を裁いてしまうからかもしれないわ。
でもね、あとで後悔できるのは、相手の表情をちゃんと見ているからよ。
何も感じない人は、後悔もしないもの。
あなたの目は、ちゃんと相手に向いているのよ。
ただ、後悔が胸の内にあるうちは、相手には見えないものでもあるわ。
……改まって謝るのが難しければ、次に顔を合わせたとき、ひとこと多めに話しかけてごらん。
「ごめんね」が言えなくても、「お茶、いる?」でいいのよ。
気持ちは、言葉以外からも伝わるものだわ。
◆ ほつれた糸は、結び直せる
一度きつい言い方をしてしまったからといって、それで終わる間柄ばかりではないわ。
長く続く関係ほど、ほつれたり結び直したりを、何度も繰り返しているものだもの。
こういうとき、【縁結び】というカードが出ることがあるの。
新しいご縁を結ぶ札だと思われがちだけれどね。
ほつれかけた糸をもう一度結び直すのも、このカードの仕事なのよ。
結び目は少し残るけれど、そこがいちばん丈夫になることもあるわ、と教えてくれるカードなの。
ひとりで、自分を裁き続けなくていいのよ。
◆ これからのあなたの流れを、カードに聞いてみませんか
今のあなたの状態と、これからの流れをまるごと見る鑑定よ。
まわりの方との間柄がこれからどう動いていきそうかも、年末までの流れとあわせてひととおりお伝えできるわ。
鑑定はお手紙の形でお届けするの。
誰にも聞かれずに受け取れるから、人には言いにくいことも、そのまま書いて送ってちょうだいね。
急かされることはないし、あなたのペースで何度でも読み返せるわ。
これまで鑑定を受けてくださった方からいただいた評価は、すべて最高評価の★5をいただいているわ。
もし、心に浮かんでいるのが特定のどなたかとの間柄なら、そのご縁のことだけをじっくり見ることもできるわよ。
水曜日には、生まれた日から読み解く数秘術のお話も書いているから、よかったらのぞいてちょうだいね。
東雲みのり