謝れなくて苦しいとき

謝れなくて苦しいとき

記事
コラム
「喧嘩別れしたまま連絡先も分からない友人」
「意地を張っているうちに疎遠になってしまった家族」
「すでにこの世を去ってしまい、二度と伝えるチャンスがない人」など…

あの人に謝りたい、申し訳ないことをした。

『あの時、ごめんなさいと言えていれば』という後悔が
何年経っても胸の奥でチクチクと痛み続けていませんか?

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■ずっと引きずってしまう思い
謝れない自分を責め続けて生きるのは苦しいものです。

時が経ちすぎて、もう伝える術がない場合もあるでしょう。

でも、伝える術がないからといって、その思いを一生抱えて苦しむ必要はありませんよ。
そのようなときは、まず心の中で
そのお相手に向かって深く頭を下げてみてください。

まず、静かに目を閉じ、目の前にそのお相手が座っている姿を思い浮かべてみてください。
次に、今まで言えなかった『ごめんなさい』という言葉を
まっすぐに届けてみてください。
声に出しても、心の中だけでも構いません。

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■想いは伝わる

仏教では、すべての命は根底で繋がっていると考えます。

あなたが心の中で真摯に捧げた懺悔の祈りは、
必ずお相手の魂の深いところへ届きます。

あなたの祈りが届いたとき、お相手の心の中の『わだかまり』も、
なぜかふっと解けていくものです

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■最後に

心の中で、静かに手を合わせてみてください。
その祈りが、お互いの心を結び直します。

手を合わせる(合掌する)というおこないは、
右の手(仏様・お相手)と、左の手(自分)を一つに合わせる、
「和解」の姿でもあります。

あなたの美しい祈りは、確実にお相手に届きます。
どうぞこれからは、その優しい心のまま、目の前の人との関係を大切に育んでいってくださいね。

必要な方にだけ、届けば良いと思っています。

祈りと供養を通して、
心と流れを静かに整えるお手伝いをしています。

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