誰かに何かを与えようにも、自分にはお金も時間も心も、そんな余裕はない…
豊かで恵まれている人だからこそ、人に親切にできるんだ
そんなふうに思っていませんか?
「与える」と聞くと、私たちはついお金や高価なモノ、特別な奉仕活動などを思い浮かべてしまい、「自分は受け取る側・足りない側だ」と感じてしまいがちです。
しかし、仏教では「お金や財産がまったくなくても、誰でも今この瞬間から
人に与え、世界を豊かにできる方法」があると教えています。
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■ 仏教の教え:お金がなくてもできる「無財の七施(むざいのしちせ)」
仏教における「布施(ふせ)」とは、見返りを求めずに優しさや恵みを分かち合うことです。
そして、財産や特別な能力がなくても日常の中で実践できる「7つの贈り物」のことを、「無財の七施(むざいのしちせ)」と呼びます。
和顔施(わげんせ):
穏やかで温かい笑顔を人に向けること
言辞施(ごんじせ):
思いやりのある優しい言葉、ねぎらいの言葉をかけること
心施(しんせ):
相手の立場に立ち、温かい心を寄せること
眼施(げんせ):
澄んだ優しい眼差しで相手を見つめ、包み込むこと
身施(しんせ):
自分の体を使って、心を込めて手を差し伸べたり手伝ったりすること
座施(ざせ):
電車で席を譲ったり、譲り合いの気持ちで場所を分かち合うこと
房舎施(ぼうしゃせ):
部屋や場所を整え、訪れる人に居心地の良い空間を提供すること
いかがでしょうか。これらはすべて、お金を1円も使わずに、今すぐ目の前の人へ届けることができる最高の「プレゼント」です。
あなたの中には、すでに誰かを幸せにできる『豊かな心の富』が満ち溢れています。
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■ 与えたエネルギーは巡り巡って自分を満たす
この世界には、「出したエネルギー(言葉・表情・行動)は、めぐり巡って必ず自分自身に返ってくる」という循環の法則があります。
「奪おう、もらおう」としているときは、心の中が不足感や欠乏感でいっぱいになります。一方、「笑顔を届けよう」「温かい言葉をかけよう」と自ら差し出しているとき、あなたの心はすでに「与えることができる豊かな存在」として満たされています。
人に笑顔や優しさを分け与える人ほど、周りからも愛され、巡り巡って自分自身の人生がますます温かく豊かなものへと変化していくのです。
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■ 最後に
私たちが持っているこの身体、表情、言葉、そして温かい心。これらはすべて、ご先祖様たちが何代にもわたって大切に受け継ぎ、私達に手渡してくれた尊い宝物です。
お金やモノをたくさん残すこと以上に、「ご先祖様からいただいたこの心と身体を使って、周りの人を笑顔にし、世の中を少しでも温かくすること」。
その喜びにあふれた生き方こそが、命のバトンを繋いでくれたご先祖様たちに対する、最高のご供養であり感謝の証となります。
今日、出会う人に少しだけ柔らかい笑顔(和顔施)を向けてみたり、
温かい一言(言辞施)をかけてみませんか。
あなたが優しさを差し出した瞬間から、あなたの世界は豊かな光で包まれていきます。
必要な方にだけ、届けば良いと思っています。
祈りと供養を通して、心と流れを静かに整えるお手伝いをしています。
【自分で人生と家系を整える先祖供養をお伝えします】