【利他の落とし穴】見返りの期待と苦しみ

【利他の落とし穴】見返りの期待と苦しみ

記事
コラム
■頑張っても報われない、そのモヤモヤの正体
「こんなにあの人のために動いたのに、お礼の一言もない」
「良かれと思って頑張ったのに、全然報われない気がする」
​人のために善いことをしたはずなのに、
後からなぜか心がモヤモヤしたり、
寂しくなったりすることはありませんか?

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​■心の奥にある“我(エゴ)”の存在

​せっかくの美しい利他の行いが苦しみに変わってしまうとき、
私たちの心の奥には
「〜してあげたのに」という“我(エゴ)”が、
静かに頭をもたげています。

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■本当の施し(利他)

仏教では、本当の施し(利他)のあり方を
「三輪清浄(さんりんしょうじょう)」という言葉で教えます。

これは、以下の3つの要素をすべて忘れて(執着せずに)行うことが、
最も清らかであるという智慧です。

①​与える私(「私が」してあげた)
​②受け取る相手(「あの人に」してあげた)
​③与えたモノ(「これだけのことを」してあげた)
「やってあげた」という意識が残っていると、
それは相手をコントロールしたいという執着になり、
苦しみを生み出します。

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■最後に

​手放したとき、本当の幸せの循環が始まる
​「ただ、私がそうしたかったから、させてもらった」

そうやって見返りへの期待を手放したとき、
あなたの利他は純粋なものとなり、巡り巡って、
思いもよらない形であなた自身の元へ本当の幸せとして還ってきます。

必要な方にだけ、届けば良いです。
プロフィールよりご覧ください。
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