「まだ大丈夫」
そう思いながら、
気づけば長く抱え続けていることはありませんか。
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■ なぜ、私たちは限界まで抱えてしまうのか
仏教には「我慢(がまん)」という言葉があります。
現代では「耐え忍ぶ」という意味で使われますが、
元々は「自分を押し通す心、プライド」という意味の仏教用語です。
私たちが「まだ大丈夫、このくらい一人で解決しなきゃ」と思う時、
そこには無意識のうちに
「周りに迷惑をかけてはいけない」
「弱い自分を見せたくない」
という小さなプライド(我慢)が働いていることがあります。
責任感が強くて優しい人ほど、自分の心のSOSを後回しにして、
気づいた時には心が擦り切れてしまいがちです。
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■ タイミング
相談のタイミングは、問題の大きさではなく、
「気になった時」です。
仏さま(大日如来)は、私たちの心の奥底(仏性)を通じて、
常に私たちを守り、導こうとしてくださっています。
「なんだかモヤモヤするな」
「少し心が重いな」
という小さな気づきは、あなたの心の奥にいる仏さまが
「これ以上、一人で抱え込まなくていいよ」と教えてくれている、
優しくて静かなサインなのです。
火事も、小さな火種のうちであれば
コップ一杯の水で消し止めることができます。
心が本格的に燃え尽きてしまう前に、
その小さな違和感をキャッチしてあげることこそが、
自分を慈しむということです。
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■ 最後に
その違和感は、
大切なサインかもしれません。
「こんな小さなことで相談していいのかな」と迷う必要はありません。
あなたが「気になった」その瞬間が、
あなたにとっての最高のタイミングです。
言葉にして誰かに打ち明けることは、
心の中に溜まった澱(おり)を外に流し、風通しを良くすること。
どうぞ、あなたの心が発した小さな声を、
無視せずに拾い上げてあげてくださいね。
必要な方にだけ、届けば良いです。
プロフィールよりご覧ください。