アマリリスという花を、最近見かけましたか。
ラッパのような形をした大きな花が、茎の先でぐっと横を向いて咲く。
あの咲き方が、なんとも堂々としているんですよね。うつむくでもなく、
背伸びをするでもなく、ただそこにあるだけで、場の空気がぱっと
変わるような。そんな花です。
アマリリスの花言葉のひとつは「誇り」と言われています。あの大輪の花が
横を向いて、まるで胸を張るように咲く姿から来ているそうです。
もうひとつ、「おしゃべり」という言葉もあって、これも同じ理由です。
楽しくて、少しおてんばで、自分を隠さない少女のように見える、
そういう花なんですよね。
誇りを持って生きる、というのは、言葉にすると簡単そうに聞こえます。
でも実際は、自分に誇りを持てなくなる瞬間が、人生には何度もある。
誰かに否定されたとき。信じた相手に裏切られたとき。頑張っても報われないことが続いたとき。そういう経験が重なると、胸を張るどころか、自分が
何者かもよくわからなくなってくる。
あなたにも、そういう時期がありましたか。
少し前に、40代の女性からご相談をいただいたことがあります。仕事でずっと中心的な役割を担ってきた方で、周りからも頼りにされていた。でもある出来事をきっかけに、職場での立場が少しずつ変わっていって、自分が必要とされているのかどうか、わからなくなってしまったというんですよね。
霊視で視ていくと、その方のまわりには、くすんだような重さがありました。本人の力が失われているというよりも、長年背負ってきた「こうあらねばならない」という重さが、本来の輝きを覆ってしまっているような状態でした。魂そのものは、ずっと明るかったんです。
視えた流れをお伝えしたとき、彼女は少し泣いていました。
「自分でもまだやれると思っていたけど、誰かに言ってもらいたかった」と。人は、自分の中にあるものを確かめてもらうだけで、また動き出せるものなのかもしれない。
霊視では、今その人の周りにどんなエネルギーが流れているか、どこで止まっているか、これから先に何が来ようとしているかを視ていきます。頭で考えてもたどり着けなかった答えが、視えることがあるんですよね。
もし今、自分の方向性がぼやけている感じがするなら、仕事の流れや転機、
人間関係の本質を霊視鑑定でお伝えすることができます。
気軽に声をかけてみてください。
白神龍玄