◆好きだったことなのに、なぜか楽しめない
以前は好きだったこと。
好きな音楽を聴くこと。
映画を見ること。
美味しいものを食べること。
友達と話すこと。
出かけること。
それなのに最近は、何をしてもあまり楽しくない。
楽しみにしていた予定があっても、当日になると気が重い。
何かを始めても、すぐにやめたくなる。
「昔はもっと楽しめたのに」
「自分はどうしてしまったんだろう」
そんなふうに感じることはありませんか。
周りを見ると、みんな楽しそうに毎日を過ごしているように見える。
だからこそ、「自分だけがおかしいのかな」と、
不安になってしまうこともあるかもしれません。
でも、何をしても楽しく感じられない時は、
あなたの人生がつまらなくなったのではなく、
心が少し疲れているだけなのかもしれません。
◆心が疲れている時は「楽しむ力」も小さくなる
心に余裕がある時なら、何気ないことでも楽しめます。
好きなものを食べて嬉しくなる。
綺麗な景色を見て癒される。
誰かとの会話で笑う。
小さな出来事にも、「今日はいい日だったな」と思える。
でも、心が疲れている時には、
同じことをしても何も感じられないことがあります。
本当は好きなはずなのに、気持ちが動かない。
楽しいことを探そうとしても、探すこと自体が疲れてしまう。
そんな時に、「もっと楽しまなきゃ」
「せっかくの休日なんだから充実させなきゃ」と自分を追い込んでしまうと、
かえって苦しくなることがあります。
だから、今は無理に楽しもうとしなくてもいいのです。
◆「楽しくない自分」を責めなくていい
何をしても楽しくないと、「自分は幸せになれないのかな」
「昔のように戻れないのかな」「こんな自分ではダメだ」と考えてしまうことがあります。
でも、楽しく感じられない時期があることと、
これから先もずっと楽しくないことは別です。
今のあなたが疲れているから、
今は楽しむ余裕が少なくなっているだけかもしれません。
だから、「楽しくない自分を何とかしなければ」と、
頑張らなくても大丈夫です。
まずは、「今の私は少し疲れているのかもしれない」と認めてあげる。
それだけでもいいのです。
◆頑張り続けてきた人ほど、休むことが苦手なことがあります
仕事を頑張る。
人間関係に気を遣う。
家族のことを考える。
周りの期待に応える。
やるべきことをきちんとこなす。
毎日を頑張っている人ほど、
「休んでいる自分には価値がない」と感じてしまうことがあります。
何もしていない時間があると、
「こんなことをしている場合じゃない」と思ってしまう。
休日なのに予定を詰め込む。
何か役に立つことをしようとする。
休んでいても、頭の中では次のことを考えている。
そうやって心を休ませる時間が少なくなっていると、
好きなことをしても楽しめなくなってしまうことがあります。
◆シータヒーリングをしていると、心の奥にある「頑張らなければ」という思いに触れることがあります
シータヒーリングをしていると、
自分では当たり前だと思っていた考え方の奥に、
さまざまな思い込みが隠れていることがあります。
例えば、
「頑張らなければ認めてもらえない」
「人の役に立たなければいけない」
「休むのは怠けること」
「楽しむ前にやるべきことを終わらせなければいけない」
「自分より周りを優先しなければならない」
そんな思いを無意識のうちに持っていると、
心が休むことさえ難しくなってしまいます。
そして、心が休めていない状態が続くと、
「何をしても楽しくない」という感覚につながることがあります。
もちろん、すべての原因が潜在意識にあるとは限りません。
ただ、自分でも気づかなかった思い込みに気づくことで、
「どうして私はこんなに頑張ってしまうんだろう」と、
自分自身を理解するきっかけになることがあります。
◆「楽しいこと」を探さなくてもいい
何をしても楽しくない時、
「何か楽しいことをしなきゃ」と思うかもしれません。
旅行に行こう。
趣味を見つけよう。
新しいことを始めよう。
友達と遊ぼう。
もちろん、それで気分が変わることもあります。
でも、今のあなたに必要なのが「楽しさ」ではなく、
「休むこと」だとしたら、無理に楽しいことを探さなくてもいいのです。
何もしない。
ゆっくりお茶を飲む。
早めに布団に入る。
スマートフォンを置いて静かな時間を過ごす。
窓から外を眺める。
それだけでも十分です。
何かを楽しめなくても、
「何もしない時間を自分に許す」ことから始めてもいいのです。
◆小さな「心地いい」を探してみる
「楽しい」が分からない時は、
「心地いい」を探してみるのも一つです。
好きな香りを感じる。
温かい飲み物を飲む。
肌触りのいい布団で眠る。
好きな音楽を小さな音で流す。
部屋の照明を少し暗くする。
朝、カーテンを開けて光を入れる。
どれも大きな楽しみではありません。
でも、「これは少し心地いい」と思えるものを一つ見つける。
それだけでも、自分の感覚を少しずつ取り戻していくきっかけになります。
無理に笑わなくてもいい。
無理に楽しそうにしなくてもいい。
まずは「嫌ではない」「少し落ち着く」という感覚からでいいのです。
◆心が元気になるまで、焦らなくていい
疲れた心は、すぐに元気になるとは限りません。
一日休んだから大丈夫。
好きなものを食べたから大丈夫。
そう簡単にはいかないこともあります。
だから、「まだ楽しくない」と焦らなくて大丈夫です。
昨日より少し眠れた。
今日は少しだけ笑った。
外の空気を吸えた。
誰かと少し話せた。
そんな小さな変化にも目を向けてみてください。
心の回復は、大きな変化として現れるとは限りません。
気づかないほど小さなところから、少しずつ変わっていくこともあります。
◆何をしても楽しくないあなたへ
今、何をしても楽しくないと感じているなら、
「もっと楽しまなければ」と自分を追い込まなくても大丈夫です。
今まで頑張ってきた分、心が少し休みたがっているのかもしれません。
楽しめない自分を責めるより、「今までよく頑張ってきたね」と、
自分に声をかけてあげてください。
今日何もできなくてもいい。
予定を一つ減らしてもいい。
誰かの期待に応えられない日があってもいい。
毎日を100%の力で生き続ける必要はありません。
時には立ち止まることも、自分を大切にするための大切な時間です。
そして、もし今の状態が長く続いていたり、
眠れない・食べられない・日常生活が難しいほどつらい場合は、
一人で抱え込まず、医療機関や専門家に相談することも大切です。
心の疲れには、休息だけではなく専門的なサポートが必要な場合もあります。
◆明日、少しだけ心が動くかもしれない
今は何をしても楽しくない。
好きだったことにも興味が持てない。
そんな状態だからといって、これから先もずっと同じとは限りません。
今は見えなくても、ふとした瞬間に笑える日が来るかもしれない。
久しぶりに「これ、好きだったな」と思えるかもしれない。
何気ない景色を見て、少し心が動くかもしれない。
その瞬間がいつ来るかは分かりません。
だから、今すぐ元気になろうとしなくていい。
今の自分を否定せず、できる範囲でゆっくり過ごしていけばいいのです。
今日のあなたに必要なのは、「もっと頑張ること」ではなく、
「もう少し自分に優しくすること」なのかもしれません。
もし今日の文章を読んで、
「最近、何をしても楽しくなかったな」と感じたなら、
自分を責めそうになった時に読み返せるよう「いいね」を残しておいてください。
そして、頑張りすぎてしまう時や、心を少し休ませたい時に、
そっと寄り添える言葉が欲しい方は、よかったらフォローしてください。
これからも、潜在意識や心の状態について、自分を責めるのではなく、
自分自身を少しずつ理解していくための言葉を届けていきます。
楽しくない日があっても大丈夫です。
何もしたくない日があっても大丈夫です。
今のあなたが以前のように笑えなくても、
それだけであなたの価値がなくなるわけではありません。
まずは今日を無理なく終えること。
それだけでも十分です。
心が少し元気を取り戻した時、
また自然に「やってみたい」と思えるものが見つかるかもしれません。
その日まで、焦らなくていい。
あなたのペースで大丈夫です。