◆目が覚めた瞬間から、もう疲れている朝がある
アラームを止めても、なかなか布団から出られない。
今日も仕事か。
また同じ一日が始まるのか。
何となく何もしたくない。
まだ一日は始まったばかりなのに、気持ちはすでに夜のように重たい。
そんな朝はありませんか。
元気が出ないと、
「今日もダメな一日になりそう」
と思ってしまいます。
でも、朝の気分だけで今日という一日すべてが決まるわけではありません。
◆元気がない朝に、無理やり前向きにならなくていい
朝から気合いを入れる。
目標を決める。
ポジティブな言葉を唱える。
それで元気になれる日なら、それもいいと思います。
でも心が疲れている時には、
「今日も頑張ろう」
という言葉さえ重たく感じることがある。
そんな日は、無理に100点の自分を作らなくていい。
「とりあえず起きよう」
それくらいから始めれば十分です。
◆一日全部を考えるから、動けなくなることがある
朝の時点で、
仕事をして。
人と話して。
家事をして。
帰ってからあれもやって。
今日やらなければならないことを全部考える。
すると、まだ何もしていないのに疲れてしまいます。
だから今日は、一日をまとめて背負わなくていい。
まず布団から出る。
次に顔を洗う。
それから何か飲む。
目の前の一つだけを見る。
人生だって、本当はその繰り返しなのかもしれません。
◆シータヒーリングをしていると「朝からちゃんとしなければ」という思い込みに触れることがあります
朝早く起きなければ。
時間を無駄にしてはいけない。
人より頑張らなければ。
そんな思いが強い人ほど、少し寝坊しただけで、
「今日はもうダメだ」
と感じてしまうことがあります。
でも、朝の30分が思い通りにならなかったからといって、残りの一日まで捨てなくていい。
9時からでも。
昼からでも。
夕方からでも。
人は何度でも、その日の途中からやり直せます。
◆今日を変えるのは、大きな決意ではなく小さな選択
人生を変えよう。
今日から生まれ変わろう。
そう思うと、少し大げさに感じてしまう。
だから、もっと小さくていいのです。
いつもより少し丁寧に朝食を食べる。
好きな音楽を一曲聴く。
コンビニで気になっていた飲み物を買う。
いつもと違う道を歩いてみる。
たった一つでも、昨日とは違う選択をする。
それだけで、今日には昨日とは違う景色が生まれます。
◆「楽しみ」を一つだけ先に置いてみる
今日一日を頑張る理由が見つからないなら、自分で小さな楽しみを作ってしまえばいい。
仕事が終わったら好きなものを食べる。
帰ったら映画を見る。
夜はゆっくりお風呂に入る。
週末に行きたい場所を調べる。
どんなに小さくても構いません。
「今日はこれがある」
と思えるものが一つあるだけで、一日の見え方は少し変わります。
◆元気は、動き始めてから出てくることもある
元気が出たら動こう。
やる気が出たら始めよう。
そう思って待っていても、なかなか気持ちが変わらない日があります。
そんな時は、ほんの少しだけ体を動かしてみる。
カーテンを開ける。
窓を開ける。
外へ出て5分だけ歩く。
机の上を一つだけ片づける。
すると、その小さな行動をきっかけに、
「もう少しやってみようかな」
という気持ちが後からついてくることがあります。
◆昨日より一つできれば、それでいい
昨日はずっと落ち込んでいたけれど、今日は少し笑えた。
昨日は外へ出られなかったけれど、今日は近所まで歩けた。
昨日は自分を責めていたけれど、今日は一回だけ「まあいいか」と言えた。
それも立派な変化です。
人は大きく変わった時だけ、前へ進んでいるわけではありません。
誰にも気づかれないような小さな変化も、ちゃんと未来につながっています。
◆朝から元気が出ないあなたへ
今日を最高の一日にしなくていい。
昨日までの遅れを取り戻さなくてもいい。
突然前向きな人にならなくてもいい。
今日という一日の中で、
一度笑えた。
一つ終わらせた。
少し気持ちが楽になった。
それくらいで十分です。
大切なのは、朝の自分に今日一日の結論を出させないこと。
朝は元気がなくても、昼には少し気持ちが変わるかもしれない。
何気ない一言に救われるかもしれない。
思ってもいなかった嬉しいことがあるかもしれない。
今日という一日は、まだ完成していません。
だから今、大きな決意はいらない。
まずカーテンを開ける。
水を一杯飲む。
顔を洗う。
そして、
「とりあえず今日を始めてみよう」
それくらいでいいのです。
もし今日の文章が、少し重たかった朝の心に届いたなら、
また元気が出ない日に読み返せるよう「いいね」を残しておいてください。
そして、頑張れない朝や自分を責めそうになった時に、
少しだけ前を向ける言葉が欲しい方は、よかったらフォローしてください。
これからも、無理に元気になるためではなく、
自分のペースでもう一度動き出すための言葉を届けていきます。
今日を変えるために、人生を変えるほどの決意はいりません。
ほんの小さな一歩でいい。
その一歩から、今日という一日はまだいくらでも変わっていきます。