40代・50代「自己PRに書くことがない」方へ|事務・販売の改善例

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「長く働いてきたのに、自己PRに書けることがない」
職務経歴書を前に、手が止まっていませんか。

退職支援の中の人、かいとです。今回は、40代・50代の方が経験を整理するときに使える、自己PRの書き直し例をご紹介します。

※以下のAさん・Bさんは説明用の架空サンプルです。実在のお客様の書類・実績・採用結果ではありません。

■ Aさん:事務職。「正確さ」を行動で伝える

【Before】
一般事務として、受発注入力、電話対応、請求書作成を担当しました。責任感があり、正確な仕事を心がけています。

この文章でも担当業務は分かります。ただ、「正確にするために何をしていたか」が見えにくい状態です。

【追加で確認すること】
・入力前後に、何と何を照合していたか
・分からない内容を、誰にどう確認していたか
・締切が重なったとき、どう順番を決めていたか

仮に「注文書と入力内容を照合し、不明点は営業担当へ確認していた」という事実が確認できた場合、私はこう整理します。

【After】
私の強みは、確認手順を大切にして業務を進めることです。受発注入力では注文書と入力内容を照合し、不明点は営業担当へ確認してから処理していました。請求書作成でも金額と宛先を確認し、正確さが求められる事務業務を支えてきました。

【変えた理由】
「責任感があります」という自己評価を、実際の行動に置き換えました。読み手が、仕事を進める様子をイメージしやすくなります。

■ Bさん:販売職。「接客経験」を工夫で伝える

【Before】
販売員として接客、レジ、品出しを担当しました。コミュニケーション能力には自信があります。

【追加で確認すること】
・商品を勧める前に、何を聞いていたか
・迷っているお客様に、どう説明していたか
・新人へ教える際に、何を工夫していたか

仮に「用途と予算を聞き、候補商品の違いを説明していた」と確認できた場合の例です。

【After】
私の強みは、お客様の希望を確認して提案することです。接客では使用目的と予算を伺い、候補商品の違いを比較しながら説明していました。一方的に勧めるのではなく、お客様が迷っている点を確認し、納得して選べるように対応してきました。

【変えた理由】
「コミュニケーション能力」という広い言葉を、「希望を聞く」「違いを説明する」という具体的な行動にしました。

■ ご自身の文章で試すなら、この3つ

①「丁寧・責任感・コミュニケーション力」に線を引く
② それを示す実際の行動を、一つ書き出す
③ 応募する仕事と関係の深い行動から伝える

数字の実績がなくても、まずは確認方法や工夫を書き出してみてください。数字を入れる場合も、根拠を説明できるものだけにします。経験していない行動や成果を足す必要はありません。

■ 一人で整理しづらいときは

「どの行動を強みにすればいいか分からない」という方には、1項目からの添削をご用意しています。自己PR・職務要約・業務内容のうち1項目、元の文章500字以内が対象です。

1,500円で、改善前後の文章と変更理由をお伝えします。書類全体の作り直しではなく、まず一部分を一緒に整えるサービスです。詳しい範囲・納期はサービスページをご確認ください。


ご依頼前に、対象の文章で対応できるかメッセージでご相談いただけます。書類通過や内定を保証するものではありませんが、ご自身が面接でも説明できる言葉を大切にしています。
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