ロゴデザイン初回提案|境界線としてのなぎさ|アーティスト・イラストレーター|金子なぎさ様

ロゴデザイン初回提案|境界線としてのなぎさ|アーティスト・イラストレーター|金子なぎさ様

記事
デザイン・イラスト
こんにちは。
ヒアリングを通して魅力を引き出し、形にする
ロゴデザイナーのみわわです。

抽象絵画を中心に、
日常の風景や自然から受け取った空気感を
柔らかい色と形で描き出すアーティスト、
金子なぎささんのロゴデザインを制作させていただきました。

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前回の記事では、
ヒアリングで抽出した言葉を
どのようにロゴの設計へ落とし込んでいったのか
論理的な観点からご紹介しました。


さて、ここからは、
実際に金子さんへご提案したロゴ案についてご紹介します。

初回提案では、同じ「なぎさ」という言葉から
A案・B案、2つの方向性を設計しました。

それぞれに込めた意図や、
ロゴの形に至るまでのストーリーを
2回のnoteに分けてお届けします。

今回ご紹介するのは、
海と陸の境界としての「なぎさ」に光を当てたA案です。

A案のキーワード


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矢印の先の言葉は、キーワードから連想を広げたイメージになります


このようにキーワードからイメージを広げ
以下のコンセプトを立ち上げました。


A案コンセプト

海と陸の境界となる静かな渚の風景を、3本の線で表現しました。
線の間隔や傾きをあえて不揃いにすることで、
自然な波打ち際の雰囲気を演出。
広い余白とシンプルな構成、
Copperplateという控えめで洗練されたフォントが
目立ちすぎない穏やかな存在感を生み出します。
洗練された中にも、自然の温かみが息づくデザインです。


ロゴデザインのかたちを導くストーリー

STORY_1
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ハワイの海の波打ち際の動画から風景を切り取り、
その風景をもとにデッサンを行いました。

そこから“なぎさ”の要素となる
線を抽出していきました。


STORY_2

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線の間隔や傾きをあえて不揃いにすることで、
自然な波打ち際の雰囲気を表現。

まっすぐ整えすぎるのではなく、
水と砂が触れ合う場所にある
微細な揺らぎを残しました。


STORY_3

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金子さんが好まれていた、
シンプルで抽象的、構築的な造形。
そして「溶け込んでいたい」という感覚。

A案では、その静けさや余白を大切にしています。


これらのストーリーを束ねて
A案の1次提案デザインをかたちにしました。



A案の1次提案デザイン

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・海の波打ち際のデッサンから線をなぎさの要素となる線を抽出
・線の間隔や傾きを不揃いにすることで、自然な波打ち際の雰囲気を演出
・シンボルマークと文字の間隔を広めに取ることで、 境界線に目が向くような印象に

ロゴの活用イメージ(モックアップ)


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ブランドイメージ


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A案は、上品で控えめな印象のある
Copperplateというフォントを選択。


目立ちすぎず、でも確かな存在感を持つこと。
金子さんが素敵だと感じる
「静かで優しい」
「信頼できる」
という佇まいに近づけたいと考えました。



シンボルマークと文字の間隔も、
あえて広めに取りました。
余白をつくることで、線そのものに目が向き、
境界としての「なぎさ」が
静かに浮かび上がることを意図したためです。


静かで上品な佇まいを大切にしたA案。
さて次回は、もうひとつの方向性である
「循環としてのなぎさ」をテーマにした
B案をご紹介します。


自然の中で生命が巡るような世界観を、
どのようにロゴの形へ落とし込んだのか。


次回の記事も、どうぞお楽しみに🌿



当サービスでは、お客様ご自身も気づいていない価値や想いを引き出し、
心に響くストーリーを込めたロゴをご提案しています。

ロゴ制作のご相談は、下記よりお気軽にお問い合わせください。





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