『人にお願いすると言う事』

『人にお願いすると言う事』

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コラム


私は今まで自分が病気になったことで精一杯で
病気やのに頑張ってると思ってた。

でも、病気やから無理して頑張ることないんやって、最近思えるようになってきた。

無理せんでもええんよ。
できへんなら、できへんって言ってええんよ。

それは、病気になったから気づけたことやけど
病気じゃない人でも、同じなんちゃうかな?って思った。

病気じゃない人でも、できないことはできないって言ってええんやと思う。

無理する必要はないと思う。

自分にはできへん。
でも、他の人にはできる。

じゃあ、それはできる人にお願いすればいいんやと思った。

できへん人が一生懸命時間をかけてやるより

できる人が短時間でサクッとやった方が、出来栄えはいいし早いやん?
それならできへん自分が粘るより、できる人にお願いしてやってもらう方が、断然いいやん。

そう思えるようになったんよね。

病気になる前までは、何でも結構自分一人でやってしまってたしできてしまってたんよね。

だから、気づかなかった。気づけなかった。
お願いしてやってもらうことの大事さを。

わざわざお願いせなあかんと思ってた。
お願いせなあかんのやったら自分がやるわって思ってた。
でも、すぐにできるわけじゃない
勉強してスキルを手に入れてうまくできるようになってその過程を経てできるようになってたんよ。

私にとってはそれが当たり前やったから、何の苦もなくできてたしやってた。

でも病気になった今、その過程をやることの方が重労働になってしまった。

一つ一つの動作に時間がかかるようになってしまった。
できるようになるまでが程遠い、果てしない作業に思えて、できる気がしなくなって、あきらめることが増えていってた。

でも、お願いするとできる人がやってくれることを知った。
お願いするだけで、やってくれる人がいることを知った。
自分がとても重労働だと思っていても、できる人にとってはすごく楽しんでする作業の場合もあるということを知った。
私にとってはしんどいことでも、相手にとっては楽しいこと、頼まれてうれしいことの場合があると知った。
だから頼むことが申し訳ないと思っていたけど、頼んだ方が喜ばれる場合もあるということを知った。

人それぞれってほんまに人それぞれで、自分では思ってることと全く予測がつかないことが相手によってもたらされるんやなぁって思った。

だから私は自分の判断でやめとこうと思うんではなく、とりあえず相手に気持ちを聞いてみようと思うようになった。

もしかしたら良い返事が返ってくるかもしれないもんね。


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