彼にLINEを送ったあと、
「まだ既読にならない……」
「どうして返信してくれないんだろう?」
「何か変なこと言ったかな?」
と、何度もスマホを確認してしまうことはありませんか?
最初は「忙しいだけだよね」と思えていたのに、時間が経つほど不安になって、
「嫌われたのかな」
「私、何か気に障ること言った?」
「返信しないってことは、もう好きじゃないの?」
そんなふうに、どんどん悪い方向へ考えてしまう。
そして不安に耐えられなくなると、
「私、何か変なこと言っちゃったならごめんね」
「怒ってる?」
「忙しいなら返信しなくても大丈夫だからね」
など、相手の顔色をうかがうようなLINEを追加で送ってしまう。
あなたにも、そんな経験はありませんか?
でも、ここで一つ覚えておいてほしいことがあります。
彼から返信が来ないことと、あなたの価値は別の話です。
回避傾向のある男性との恋愛では、彼の反応を気にするあまり、女性側がどんどん自分を小さくしてしまうことがあります。
「嫌われないようにしなきゃ」
「重いと思われないようにしなきゃ」
「彼が逃げないように、もっと気を遣わなきゃ」
でも、それでは恋愛が苦しくなってしまいます。
大切なのは、彼の反応に合わせて自分を変えることではありません。
「私は彼が好き」「会いたい」という自分の気持ちは大切にしながら、相手にも無理なく受け取ってもらえる伝え方を選ぶこと。
今回は、そんな「自分軸のLINE」についてお話しします。
1.「顔色をうかがうLINE」と「自分軸のLINE」は違う
不安が強くなると、LINEが大きく2つの方向に偏りやすくなります。
ひとつは、相手の顔色をうかがいすぎるLINE。
もうひとつは、不安や怒りをそのまま相手にぶつけてしまうLINEです。
たとえば、こんなLINE。
❌ 顔色をうかがいすぎるLINE
「忙しいのにごめんね……。
返事は暇なときで全然いいからね。
無理だったら断ってくれて大丈夫だから……」
一見すると、とても気遣っているように見えます。
でも、自分の本音よりも「嫌われないこと」が優先されてしまっています。
すると、自分自身も苦しくなってしまいます。
一方で、
❌ 不安をぶつけてしまうLINE
「なんで返事くれないの?」
「私のこと後回しにしてるよね?」
「嫌いならもうそう言って!」
これも、相手にとってはプレッシャーになりやすいでしょう。
では、どうするのがいいのでしょうか?
私がおすすめしたいのは、
「素直だけど、相手をコントロールしないLINE」
です。
「私は会いたい」
「私は嬉しい」
「私は声が聞きたい」
という自分の気持ちは、無理に隠さなくていい。
ただし、
「だから、あなたは今すぐ返信して」
「私を安心させて」
と相手に感情の責任を背負わせない。
この違いが、とても大切です。
2.回避傾向のある彼とのLINEで意識したい3つのこと
では、具体的にどうすればいいのでしょうか?
①「好き」「会いたい」を無理に隠さない
回避傾向のある男性を好きになると、
「好意を出したら逃げられるかも」
「会いたいって言ったら重いと思われるかも」
と、自分の気持ちを隠したくなることがあります。
でも、好きという気持ちそのものが悪いわけではありません。
たとえば、
「〇〇くんに会えたら嬉しいな」
「なんだか今日、声が聴きたくなった」
くらいの素直な気持ちは、自然に伝えていいのです。
大切なのは、
好意を伝えることと、相手に返信を強要することは別
だということ。
「好きだから伝える」
それだけでいいのです。
②「返信がない=嫌われた」と決めつけない
返信が来ないと、
「嫌われた」
「大切にされていない」
「他に好きな人ができた?」
と考えてしまうことがあります。
でも、返信が遅い理由は一つではありません。
仕事で疲れているのかもしれない。
一人の時間が必要なのかもしれない。
LINEそのものを後回しにしているだけかもしれない。
もちろん、相手の気持ちを勝手に決めつける必要もありません。
だからこそ、
「返信がない」という事実と、「私は嫌われた」という解釈を分ける
ことが大切です。
「まだ返信がない」
これは事実。
「だから私は愛されていない」
これは、あなたの頭の中で生まれた解釈です。
ここを分けるだけでも、不安に飲み込まれにくくなります。
③ LINEは「短く・わかりやすく」を意識する
好きな人には、伝えたいことがたくさんありますよね。
だからこそ、つい長文になってしまうことがあります。
でも、相手が忙しいときや、一人になりたい気分のときには、長い文章そのものが負担になる場合もあります。
特に、
「気持ち+質問+確認+不安」
を一度に詰め込んでしまうと、相手も「何から返せばいいんだろう?」となりやすいもの。
できるだけ、
「伝えたいことを一つに絞る」
ことを意識してみてください。
LINEは、気持ちを全部吐き出す場所ではなく、相手とつながるためのコミュニケーションツール。
だからこそ、シンプルであることも優しさです。
3.実際のLINEを「自分軸」に変えてみる
ここからは、実際の文章で見てみましょう。
【例①】彼をデートに誘いたいとき
❌ 顔色をうかがうLINE
「忙しいところ本当にごめんね……。
今月って、もしかして少しだけ時間あったりする?
無理なら全然大丈夫だからね!
忙しいのにごめんね……」
これでは、「会いたい」という本音よりも、
「断られたくない」
「嫌われたくない」
という気持ちが前面に出ています。
そこで、
⭕️ 自分軸のLINE
「お仕事お疲れ様!
〇〇くんに会いたいなと思って連絡したよ。
今月、タイミングが合う日があったら教えてね。無理なく予定合わせよう☺️」
これなら、
「私は会いたい」
という自分の気持ちは伝えながら、
「あなたにも都合があるよね」
という相手への配慮もあります。
「ごめんね」と自分を小さくする必要はありません。
対等な立場で、
「私はこうしたい」
と伝えてみましょう。
4.既読スルーされたとき、追撃したくなったら?
これは不安型の方にとって、かなり難しいポイントかもしれません。
既読になった。
でも、返信が来ない。
すると、
「何か気に障ること言った?」
「怒ってる?」
「私、何かした?」
と考えてしまいます。
そして、つい追撃したくなる。
そんなときは、すぐにLINEを送る前に一度立ち止まってみてください。
そして、自分にこう問いかけます。
「私は今、本当に伝えたいことがあるの?」
それとも、
「返信がない不安を消したくて送ろうとしているの?」
ここは、とても大切な違いです。
不安を消すためだけのLINEなら、いったんスマホを置いてみる。
彼の返信を待つ時間を、あなた自身の時間に戻してみる。
これだけでも、自分軸を取り戻しやすくなります。
5.「彼から連絡が来ると嬉しすぎる」あなたへ
もう一つ、回避傾向のある彼との恋愛で、ぜひ意識してほしいことがあります。
それは、
「彼から連絡が来ること」と「彼のことが大好きなこと」を混同していないか?
ということです。
普段なかなか連絡をくれない彼。
そんな彼から突然LINEが来る。
すると、
「嬉しい!」
「やっぱり彼が好き!」
と、一気に気持ちが高まることがあります。
もちろん、その気持ちは本物かもしれません。
でも、
「普段もらえないものをもらえた嬉しさ」
と、
「その人自身を好きという気持ち」
は、必ずしも同じではありません。
だからこそ、時々自分の気持ちを観察してみてください。
「私は本当にこの人と一緒にいたいのかな?」
「返信が来るから好きなのかな?」
「彼といるとき、私は安心できているかな?」
「私は彼自身を好きなのかな?」
自分の心を丁寧に見つめることも、回避傾向のある彼と向き合ううえで大切な「自分軸」だと思います。
6.返信を待つ時間を「自分の時間」に戻す
彼から返信が来るまで、スマホを握りしめて待っている。
通知音が鳴るたびに、
「彼かな?」
と確認する。
そんな状態になってしまうと、あなたの一日の中心が「彼の返信」になってしまいます。
でも、あなたの人生は彼からのLINEだけでできているわけではありません。
友達と食事をする。
好きなものを食べる。
美容や仕事に時間を使う。
趣味を楽しむ。
ゆっくりお風呂に入る。
読みたかった本を読む。
なんでもいいのです。
「彼から返信が来るまでの時間」ではなく、「私の人生の時間」
として過ごしてみてください。
これが、意外と大きな変化につながります。
最後に。「彼に好かれるため」だけのLINEを卒業しよう
回避傾向のある彼との恋愛では、
「どうしたら彼が逃げないか?」
ばかりを考えてしまうことがあります。
でも、本当に大切なのは、
「どうしたら彼に好かれるか」だけではありません。
「私はこの恋愛で幸せなのか?」
「私は自分らしくいられているのか?」
「彼と私は、お互いを尊重できているのか?」
という視点も持っていてほしいのです。
あなたは、彼の顔色をうかがい続けなければ愛されない女性ではありません。
「好き」
「会いたい」
という気持ちを大切にしながら、
相手の自由も尊重する。
そして、自分の人生も楽しむ。
そんな「自分軸の恋愛」を目指していきましょう。
「このLINE、送って大丈夫かな?」と悩んだら
「彼にLINEを送りたいけれど、重いと思われないか不安……」
「返信がないと、どうしても追撃してしまう」
「この文章、自分軸で伝えられているか見てほしい」
そんなときは、一人で悩み続けなくても大丈夫です。
ココナラでは、
回避傾向のある彼とのコミュニケーションや、LINEの文章添削、自分軸を取り戻すための恋愛相談
をお受けしています。
「彼に合わせること」ばかりを考える恋愛から、
自分の気持ちも大切にできる恋愛へ。
あなたが少しでも安心して彼と向き合えるよう、一緒に整理していきましょう。