占いは「本来のあなた」につながるための道具

占いは「本来のあなた」につながるための道具

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占い
あくまで個人的な捉え方ですが、占いとは、

突き抜けること

だと思っています。

「突き抜けるって何を?」

ということになりそうですが、自我(偽我、エゴ)が作り出している記憶や思い込みや妄想や思考、つまり自我が「これが現実だと思っているもの」です。

そうしてつきぬけた先は、人によって捉え方が違います。神、仏、守護霊、天使、宇宙意識、純粋意識、タオ、ハイヤーセルフ、別の領域、本来の場所等々、人によって色々です。

占い師の場合、特定のやり方によって、そこにつながろうとします。

そしてその「やり方」も人によって違います。易、タロット、占星術、四柱推命、算命学、手相、顔相、姓名判断、数秘術、その他数限りなくあります。

どれが最も正しい、というものではなく、人によって、自分に最も適した「やり方」、「あちら」につながりやすい「やり方」があるだけです。

特別な「やり方」を用いずにつながる人もいます。そういう人は霊能者とかチャネラーと呼ばれることもありますが、本質は変わらないでしょう。

※「つながる」と言いましたが、細かいことを言うと、皆さん常につながっています。ただ、エゴの記憶や妄想や思い込みや思考が邪魔になって気をそらされているだけです。

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さて、このような占いを通して、私がしようと思っているのは、「選択肢を示すこと」です。

この「選択肢」は2段階あります。

日常生活に関わる選択肢
世界観・人生観に関わる選択肢

この2段階です。


1.日常生活に関わる選択肢

人は悩んでいるときほど、選択肢が見えなくなります。

本当は道がいくつもあるのに、「こうするしかない」「もう無理だ」「これ以外に方法はない」と感じてしまう。

それは能力が足りないからでも、運が悪いからでもありません。

ただ、追い詰められて、視野が狭くなっているだけです。

山道を歩いていて深い霧に包まれれば、数メートル先さえ見えなくなります。しかし霧の向こうでは、道はちゃんと続いています。
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そんな時の占いの役割は、「あなたの未来はこうなります」と断定するためのものではなく、「こんな可能性がありますよ」「こんな流れもありますよ」と、霧の向こうにある道を照らすことです。

だから私は、できるだけ断定的な言い方をしないようにしています。

未来は決まっていないからです。

もちろん、今まで積み重ねてきた思考や行動によって、ある程度の傾向や流れはあります。

しかし、その流れは変えることができます。

人間には選択する力があるからです。

私は、占いによって人を縛りたくありません。

「あなたはこういう運命だから」
「あなたはこういう人だから」
「その人とは絶対にうまくいかないから」

そういった言葉によって可能性を閉ざしてしまうのではなく、

「こういう傾向があるけれど、こういう選び方もできます」
「この課題があるけれど、こう乗り越えることもできます」
「別の見方をすると、こんな意味もあります」

という形で、より広い視点をお伝えしたいと思っています。

なぜなら、人生は思っている以上に自由だからです。



2.世界観・人生観に関わる選択肢

私自身、占いやスピリチュアル、そして悟りについて長い間見てきました。

数多くの本を読み、さまざまな思想や宗教や哲学に触れ、多くの人の話を聞いてきました。

その中で感じたのは、表現は違っていても、本当に大切な部分は驚くほど共通しているということです。

それは、

「本来の自分に戻る」

ということです。

私たちは成長する過程で、たくさんの思い込みを身につけます。

親から教わった価値観。
学校で教わった常識。
社会のルール。
過去の失敗。
傷ついた経験。
成功体験。

そうしたものが積み重なり、「私はこういう人間だ」「現実とはこういうものだ」という物語を作り上げていきます。

しかしそれは「本来の自分」「本来のあなた」ではありません。自我(偽我、エゴ)が組み立てた「自分像」「世界像」です。

もちろんそれを現実だと信じて生きることも良い生き方です。

でも占いに興味を持ったということは、そういう「自分像」「世界像」に違和感を覚えたからではないでしょうか?

多くの現代人が持っている「自分像」「世界像」は次のようなものでしょう。

・自分は肉体である
・自分の肉体は宇宙の中に偶然生まれた
・自分は肉体なので死ねば消える
・この宇宙もビッグバンによって偶然生まれた
・この宇宙もいつか無くなる

こんな「自分像」「世界像」を多くの人が「科学的」だと信じ、これが「現実」だと思っています。

まさに、「約束された絶望」ですよね。

・どんなに知性を磨こうと、スキルを磨こうと、人格を磨こうと、見た目を磨こうと、体を鍛えようと、富を蓄えようと、死ねば全て無に帰す。
・自分が無に帰すだけなら耐えられるかもしれない。でも最愛の人、最も大切な人ももいつか死んで無となる。
・後の世代のために世の中や環境を良くしたとしても、人類はいつか滅ぶし、この地球、宇宙すらいつか無に帰す。

まさに、「約束された絶望」。

でも実はこれ、科学的というわけではありません。
なので、「信仰」の一つに過ぎません。「虚無信仰」とでも名付けましょうか。

選択肢はいくつもあって、どれを選んでも良いはずなのに、この虚無信仰こそ「唯一の真理」と信じている人が多い。

いやもちろん、この信仰によって幸せに生きることができるならそれでいいのですが・・・

でも多くの人は、「選択肢はこれしかない」と考え、仕方なくこれを採用しているのではないか。そう思えてなりません。

だから私は、虚無信仰以外にも選択肢がある、ということを伝えたいと思いました。虚無信仰は数ある選択肢のうちの一つに過ぎないと。
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だからといって私は、特定の選択肢を推奨しようとするものでもありません。ただ、選択肢はいくつもあることを知ってほしい。

その上で、「自分にとっては虚無信仰が最善」と考えるなら、それはそれで良いことですから。


だから私は、占いで最も大切なのは

「自分を知ること」

だと思っています。

自分は本当は何を望んでいるのか。
何を恐れているのか。

そうしたことを見つめるきっかけとして、占いは非常に優れた道具です。

私は特定の思想や宗教を押し付けるつもりはありません。大切なのは、自分自身と向き合うことだからです。

占いは、そのための一つの入り口です。

人生に迷ったとき。

進む方向がわからなくなったとき。

大切な決断を前にしたとき。

あるいは特に悩みがなくても、自分をもっと深く知りたいと思ったとき。

そんなときに、私はあなたの隣で一緒に地図を見る案内人のような存在でありたいと思っています。

答えを手渡す者ではありません。

人生の主役は、いつでもあなたです。

選ぶのもあなた。

決めるのもあなた。

歩くのもあなたです。

私はその旅の途中で、一時的に道を照らす灯りを掲げるだけです。
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もし占いを受けたあとで、

「少し気持ちが軽くなった」
「見えていなかった可能性に気づけた」
「自分を責めるのをやめられた」
「これで前に進めそうだ」

そう感じていただけたなら、これ以上うれしいことはありません。

私が目指しているのは、未来を予言する占いではなく、可能性を思い出すための占いです。

あなたの中には、まだ使われていない力があります。
あなた自身がまだ気づいていない、本来の輝きがあります。

占いは、それを思い出すためのきっかけです。

この出会いが、あなたにとって新しい選択肢を見つける機会となり、そして本来の自分へと還っていく旅の一助となれば幸いです。


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