佐賀バルナーズ×広島ドラゴンフライズ 9月27日の試合②

佐賀バルナーズ×広島ドラゴンフライズ 9月27日の試合②

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コラム
忙しさに追われ、試合観戦から約1カ月が過ぎてしまった。

試合前、上の席から両チームの練習を眺めていたが、この日もっともオーラを感じたのは佐賀のナシール・リトル選手だった。練習中はシュートの感覚が少しずれているようにも見えたが、試合になるとしっかり決めてくる。そのあたりはさすがの一言だった。

一方で気になったのが広島のチーム全体の雰囲気だ。赤いユニフォームの印象もあるのかもしれないが、不思議と活気があり、チーム状態の良さを感じた。

試合で勝つための陣形があるように、練習にも勝つチーム特有のまとまりがあるのではないかと思う。この日の広島は、練習中から選手たちの動きや立ち位置に統制が取れているように見えた。その空気感は試合中にも感じられ、結果として勝利につながったのかもしれない。

この日の勝者は広島だった。広島ではワイルドスミス選手の存在感も強かった。艶のある表情も印象的だったが、私がナシール・リトル選手の次に存在感を感じたのはコフィ選手だった。プレーだけでなく、コート上で発する雰囲気にも目を引かれた。

もちろん広島の選手たちには高い実力がある。しかし、広島が勝てる理由の一つは朝山HCのリーダーシップにあるのではないだろうか。チームを一つにまとめる接着剤のような役割を果たしているように見えた。

私が気になっている寺嶋選手は、その後ホームゲームで出場している姿を見ることができた。ケガ明けとは思えない動きを見せており、ブランクを感じさせなかった。特に3ポイントシュートではボールの回転数が多く見え、上半身もしっかり鍛え上げているのだろうと感じた。少し残念だったのは、この日のハーフタイムショーだった。出演したボディビルダーの方々を否定するつもりはまったくない。ただ、私はバスケットボール観戦を楽しみに会場へ来ていたので、正直なところ反応に困ってしまった。結局、その時間はスマートフォンを眺めて過ごした。

もし千葉ジェッツ戦でも同じような演出があるなら、その間はトイレ休憩に充てるかもしれない。
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