考えすぎる自分は、本当に短所ですか?

考えすぎる自分は、本当に短所ですか?

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コラム

「また考えすぎてるよ」

そう言われたことはありませんか?


「考えすぎて疲れます」
「もっと気楽に考えられたらいいのに」


という言葉をよく耳にします。


考えすぎることは、たしかに疲れます。


まだ起きていないことまで想像したり、
相手の言葉を何度も思い返したり、

「あの時、違う言い方をした方がよかったかな」

と、一人反省会が始まることもあります。

でも私は、考えすぎる=悪いこととは思っていません。



考えすぎる人は、よく周りを見ている


考えすぎてしまう人は、

相手の気持ちを想像できたり、
先のことを考えて準備できたり、
小さな変化に気づけたり。

人よりも、いろいろなところを見ている人でもあります。

つまり、

「考えすぎる」という短所の裏側に、
「よく考えられる」という強みがある

ということです。


無理に直さなくてもいい


大切なのは「なくすこと」ではなく、付き合い方

考えすぎないようにしよう。

気にしないようにしよう。

そう思えば思うほど、余計に気になってしまうこともあります。

それなら、

「私は、こういう時に考えすぎやすいんだな」

と、自分のクセを知っておく。

それだけでも少し違います。

たとえば、

疲れている時に考え込みやすいのか。

人間関係になると気にしすぎるのか。

失敗したくない時に慎重になるのか。

同じ「考えすぎる」でも、理由は人によって違います。



短所は、見方を変えると強みになる


一見すると扱いにくい性質でも、
見方を変えると強みになることがあります。

たとえば、

慎重すぎる
→ 丁寧に物事を見られる

気にしすぎる
→ 小さな変化に気づける

頑固
→ 自分の軸を持っている

人に合わせすぎる
→ 相手の気持ちを察する力がある

大切なのは、

「この性格を直さなきゃ」

と否定することではなく、

どう付き合えば、自分が少し楽になるか

を知ることだと思っています。



「なぜ私はこうなんだろう?」と思った時


同じことで悩んだり、
同じところで疲れたりするなら、

それは「直さなければいけない欠点」ではなく、

まだ上手な扱い方を知らない、自分の特徴

なのかもしれません。

自分を変えるためではなく、
自分を少し理解するために。

「考えすぎる自分も、全部悪いわけじゃないかも」

今日は、そんなふうに思ってもらえたら嬉しいです。


鑑定士 ゆき


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