8月8日前後は、一年の中でも流れが大きく動く時期とされています。
この時期、同じようなお声が増えます。
理由の分からない焦り。
急に強くなる不安。
決めたはずのことが、また揺れる。
特別なことは何も起きていないのに、心だけが落ち着かない。
それは、あなたの気持ちが弱くなったからではありません。
■ 流れが強まる時期は、願いが叶いやすい時期ではありません
この時期を「願いが叶う特別な日」として語る言葉を、目にされることがあるかと思います。
けれど、流れが強まることと、願いが叶うことは別のものです。
動きが大きくなるぶん、内側に残っていた乱れも、表へ出やすくなります。
長く言葉にできずにいた想い。
見ないようにしてきた疲れ。
まだ整理されていない感情の残響。
普段は底に沈んでいるものが、流れが動く時期に浮かび上がってきます。
だからこの時期は、静かに過ごせるとは限りません。
むしろ、揺れます。
■ 揺れは、悪いことが始まった合図ではありません
心が波立つと、人は「何か悪いことが起きるのではないか」と身構えます。
けれど、この時期に起きている揺れは、これから何かが壊れる予兆ではありません。
深いところが動き始めた時に起こることです。
止まっていたものが動く瞬間、水面は必ず一度乱れます。
乱れているから見えなくなるのではなく、動いたからこそ、これまで見えていなかったものが浮かんできている。
今、あなたの中に上がってきている感情には、そういう意味があります。
■ この時期、急がなくてよいこと
一つだけ、お伝えしておきたいことがあります。
大きな決断を、この期間に押し込まないでください。
流れが大きい時に出した答えは、その勢いの影響を受けます。
数日後に見直したくなることが、起こりやすい時期です。
連絡するかどうか。
続けるか、終わらせるか。
環境を変えるか。
どれも、今日決めなくても流れは閉じません。
代わりに、三つだけ意識してみてください。
一つ、眠る時間を削らないこと。
心の揺れは、身体の疲れと重なった時にもっとも強くなります。
二つ、浮かんできた感情を、否定せずに言葉にすること。
消そうとするほど、残響は長く留まります。
三つ、誰かの言葉より先に、自分の感覚を一度確かめること。
この時期は、人の言葉が普段より深く入ります。
■ 整えるという選択
流れが強い時期に必要なのは、勢いに乗ることではありません。
内側の乱れを、そのままにしないことです。
凪月では「重くなった心と日常の巡りを整える遠隔ヒーリング」をお受けしています。
願いを押し出すためのものではありません。
考え続けて疲れた心を一度休め、落ち着いてご自身の気持ちを見つめられる状態へ戻すための時間です。
期間中は、この時期の流れに合わせた調律としてお受けします。
施術日は8月8日当日に限りません。期間中、お一人ずつ順に、現在の状態へ合わせて行います。
■ 最後に
揺れている時ほど、人は「自分だけが整っていない」と感じます。
けれど、ここまで読み進めてくださったということは、それだけご自身の状態と向き合おうとされているということです。
その姿勢は、簡単なものではありません。
今日は、答えを出さなくて大丈夫です。
まず、身体を休めてください。
そして、抱えているものが重くなりすぎた時には、一人で持ち続けなくてよいということも、覚えておいてください。
言葉にならないまま抱えているものがあるのなら、そのままの状態でお聞かせいただいて構いません。
必要な時には、静かに力になります。
魂響調律師・凪月