彼を待つと決めても、ずっと待ち続けなくていい

彼を待つと決めても、ずっと待ち続けなくていい

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「もう少し待ってみよう」
そう決めた時は、それが自分の気持ちにいちばん近かった。

でも、日がたつにつれて、予定を入れる時にも「その日に彼から連絡が来たら」と考えるようになる。
待つと決めたのは自分なのに、待っていることが苦しい。その矛盾に、戸惑ってしまうこともあるよね。

私は、一度待つと決めたからといって、その選択をずっと守り続けなければいけないとは思っていません。
決めた時には分からなかったことも、その後に変わった気持ちもあるからです。

あの時は、まだ待ちたかった。
今は、少し疲れてきた。

その両方が本音でも、おかしくないんです。

ただ、「それならもう諦めよう」と、気持ちを急いで切り替える必要もありません。
待ち方を変える、という選び方もあります。

たとえば、連絡を待つ気持ちはそのままにして、休日の予定は自分のために決める。
彼から誘われるかもしれないと空けていた時間に、友達との約束を入れる。
もし連絡が来たら、その時の都合を見て返事をする。

それは彼を試す駆け引きではなく、まだ決まっていない予定のために、自分の時間を全部空けておかないということです。

待つかどうかを考え直す日を、自分の中で決めておく方法もあります。
その日は「必ず諦める日」ではなく、「今の私はどう感じているかな」と確かめる日。

約束していた話し合いはできたか。
連絡や会う予定に、何か変化はあったか。
待っている間の自分は、無理を重ねていないか。

まだ待ちたいなら、その気持ちも材料にしていい。ただ、何も変わっていないのに苦しさだけが増えているなら、それも小さく扱わなくていいんです。

私は、彼の今後をタロットで読み解く時も、「だからあなたは待つべき」と結論を預かってしまいたくありません。
どんな見通しがあっても、その時間を実際に過ごすのはあなた自身だから。

待った長さで、好きだった気持ちの本物さが決まるわけではありません。
途中で考え直しても、これまで大切にしてきた思いが嘘になるわけでもない。

「今の私なら、どうしたいだろう」
その問いに、前と違う答えが出てもいい。
待つと決めたあなたにも、選び直す余地は残っています。

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