救急隊に伝える情報|「いざ」という時に備えておきたい4つのこと

救急隊に伝える情報|「いざ」という時に備えておきたい4つのこと

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”救急”という言葉を聞いても、
「今はなんともないから大丈夫…」 
「その時がきたらーー」
 多くの人が、そう思いながら日々を過ごしています。

でも実際には—— 

当たり前の生活の中で、
突然救急搬送されてくる方がとても多いです。

💧職場の階段で足を滑らせてしまった。 

💧スマホを見ながら歩いていて側溝に落ちた。

💧荷物を持ち上げた瞬間、
腰に激痛がはしり立てなくなった。

こうした“ほんの一瞬の出来事”で、
救急車を呼ぶことになる方は少なくありません。

実際に搬送されてきた患者さんは、
「まさか、こんなことになるなんて…。」
と、落ち込まれています。

そして、痛みや不安の中で、
救急隊からの質問に答えなければならない。 

これは、思っている以上に大変なことです。

前回の記事でも書きましたが、
今回も改めて救急隊に伝えるべき4つのことを
まとめました。

🌿救急隊は、現場で必ず問診を行います

救急隊は、医療機関へ連絡する前に、
患者さんに次のような情報を必ず確認します。

🟢いつから症状(ケガ)が始まったのか
🟢どんな症状・どんなケガなのか
🟢今どんな状態か
(意識、呼吸、痛みの強さなど)
🟢現在治療中の病気やケガ
🟢飲んでいる薬
🟢かかりつけ医
🟢同乗者の有無

これらは、医療機関が受け入れの判断を
するための大切な情報です。

しかし、
痛みが強い時や意識がはっきりしない時、 
あるいは突然の出来事で頭が
真っ白になってしまう時—— 

これだけの情報を正確に伝えるのは、
とても大変…。

だからこそ、 
“何事もない暮らしの中で
少しだけ情報を整理しておく”ことが、
自分と家族を守ることに繋がります。

🌿本人ができる準備、家族と一緒にできる準備

難しいことをする必要はありません。
次の4つのことをまとめておくだけです。

1️⃣現在の病気や治療内容をメモしておく
2️⃣飲んでいる薬をまとめておく
(お薬手帳のコピーでも十分)
3️⃣かかりつけ医や
よく行く医療機関の名前を書いておく
4️⃣家族にもそのメモの場所を共有しておく

これだけで、
救急隊の問診がスムーズになり、
 医療機関への連絡も早く正確に行われます。

そして何より、 突然の場面で
“伝えられない不安”が減ります。

「いざという時でも正確に伝えられる」
 そう思えるだけで、日常が少し安心に変わります。

🌿おわりに:小さな準備

先日、実際にあったお話です。
80代の方が搬送されて来られました。

その方の家族が、
部屋でぐったりしている姿を
発見し救急要請されました。

しかし、救急隊が到着して問診が始まると
本人はおろか、家族もしっかり情報が伝えられず、
救急隊が情報収集に手間どい、
搬送に時間を要した…。

こんなことがありました。

救急隊は、素早く医療機関に搬送し、
次の搬送に備えなければいけません。

この流れの中には必ず患者さんやご家族からの
協力である「情報収集」が含まれます。

あなたとあなたの大切な人を守るためにも
少しでいいので情報整理をしておく時間を
持ってもらえると幸いです。

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