加速的に成長する方法（成果を出す近道）
記事ビジネス・マーケティング
ぷれぜん仙人です、
「加速的に成長する方法」
があります。
どんな分野にも応用可能な話です。
知っているけど、実行できていない人
も多いと感じている話です。
（私もよくやらかしますが・・・）
本題に入る前に、
ちょっとした小話を
したいと思います。
先日、ひな祭りだったので
我が家で「ちらし寿司」を作った
のですがその時のエピソードです。
私の妻のお母さんが
「大量のちらし寿司」
を作って持ってきてくれました。
それをそのまま食べても美味しそう
だったのですが、
せっかくなのでお刺身を足して
豪華な「ばらちらし」にしよう！
という話になりました。
で、
私の妻が手巻き寿司用のネタを
買ってきて作ってくれたのですが、
いざ「完成品」を見ると、
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ネタが大きいままでのっかっている！
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という、初めて見る”謎のばらちらし”
ができあがりました。
まあ、それでも美味しかったのですが、
私の中で「ばらちらし」というのは、
ベースとなる「ちらし寿司」に
「細かく切ったネタ」がのっかっているもの。
細かく切った複数のネタが織りなす
”絶妙なるハーモニー”が楽しみだったので、
「なんで、セオリー通りに作らないの！？」
と文句を言ってしまいました！
（時間がないから！という回答でした！）
彼女の特徴として、
（なぜか）調べずにオリジナルな
ことをしようとする！ことがあり
普段から「まず調べようよ！」と
よく言っているのですが
聞いてくれる気配はありません。笑
で、
本題に戻ります。
どんな分野であれ、
加速的に
成長したければ
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「守・破・離」の順番を守る！
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というのは絶対に守るべき
教えだと私は思っています。
「守破離」を知らない方のために
簡単に解説しておきますと、
これは日本の武道や芸事なんかで
よく言われる「あるべき修行の過程」
を表現したものです。
元ネタは、世阿弥さん（能の大家）とも
千利休（茶道の大家）とも言われますが、
真相はよくわかりません。
内容としては、
・守：先人の教えを忠実に再現できる
→これができて初めて「一人前」
・破：先人の教えを改善・改良できる
→これができると「プロ」
・離：自分で新しいものを創造できる
→これができると「破壊者」「創造者」
というものなのですが、
「できるようになるまで
その先に進んではいけない」
というのがすごく重要なところです。
「守」ができていないのに「破」に
取り組んではいけないのです。
ちなみに、
初心者が「守」をせずに勝手な
オリジナリティーを発揮することを
「素人の試行錯誤」
と私は呼んでいます。
バラちらしの例でいくと、
「ネタを細かく切る」というのは、
今までたくさんの諸先輩方が
トライ＆エラーを繰り返してきた結果、
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こうやって作った方が美味しいよ！
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という結論に達した「教え」
「ノウハウ」だと思っています。
その先人の教えを無視して
素人が自分の勝手な
オリジナリティーを試す・・・
というのは私の中では、
・時間の無駄！
・必ず失敗する！
・無知で傲慢な行為！
という感じで、”毛嫌い”しているため
ついつい文句を言ってしまいました。
これは当然、ちらし寿司に限らず、
「ありとあらゆる分野」
において当てはまるわけです。
スポーツでも、音楽でも、お笑いでも、
学者の世界でも、
まあ、なんでもそうですよね。
私が専門にしているプレゼン資料や
コピーライティングなどでも、
「必ず守るべき先人の教え」
というものがあります。
それを無視して、未熟な素人が勝手な
オリジナリティーを発揮するのは、
「うまくいかない人の共通点」
だと私は思っています。
というわけで、結論なのですが
「加速的に成長する方法」として、
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素直に、謙虚に、先人の教えを守る！
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というのは、基本中の基本ですが
とても、とても重要なことだと思います。
そういう私も「素人の試行錯誤」を
しちゃうことがあるのですが・・・
まずは、
先人の先輩方が築き上げてきたものに
「敬意」をはらって守ることが必要です。
素人には意味がわからなくても、
深い意味のあるルール、プロセス
などもたくさんあります。
それを素人が勝手に、
「ここは重要じゃなさそう！」
「これは省いても良さそう！」
「ここはアレンジしてもOK！」
みたいなことをするのは、
かなり傲慢な行為です。
人間、失敗しないと気づけない！
ということもありますが、
どうせなら初めから素直に、
謙虚に従った方が
最短ルートだと思います。
そう言えば、
私ごとですが、先日、人生で初めて
「ぶり大根」を
作ったのですが、
「クックパッドさんの教え」
に”完全”に従って作ったら、
美味しいものができました！
やはり、謙虚に「守」に徹すれば
うまくいくものだと実感しました。
ちなみに、
私を含めほとんどの人は、
「破」も「離」も考える必要が
ないと思っています。
「破」を考えるのはひとまず
「一人前」になってからの話です。
ビジネスを行っていく上で、
・集客がうまくいかない！
・商談が連戦連敗！
・商品が全く売れない！
・プレゼンが通らない！
などの「結果が出ない」と
ということがあれば
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・「守」ができているか？？
・そもそも「守るべき基礎」を
ちゃんと学び、理解しているのか？？
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を謙虚に振り返ってみると、
大きなヒントがあると思います。
ぷれぜん仙人
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