Claude CodeやCodexのようなAIエージェントを業務に入れようとして、途中でやめてしまう方をよく見ます。導入をお手伝いしていて、つまずきどころはだいたい3つに集約されると感じています。つまずき1:インストールの前で止まるターミナルを開いてコマンドを打つ、という時点で手が止まる方が非常に多いです。プログラミング未経験の方にとって、黒い画面はそれだけで壁になります。対処としては、最初の30分だけ誰かに横についてもらうことをおすすめします。一度動いてしまえば、あとは同じことの繰り返しです。ここを独学で越えようとして何日も溶かすのは、正直もったいない。つまずき2:指示がふわっとしていて、望むものが出てこない「いい感じにまとめて」と頼むと、いい感じではないものが返ってきます。そして「やっぱり使えない」と結論を出してしまう。対処としては、指示に必ず次の4つを入れてください。1つめは何を(対象のファイルやデータ)。2つめはどうする(集計する、整形する、作り直す)。3つめはどういう形で(Excelで、テキストで、1枚のページで)。4つめはやってはいけないこと(元ファイルは書き換えない、など)。これだけで結果が別物になります。とくに4つめを書く人が少ないのですが、事故を防ぐうえで一番大事です。つまずき3:毎回ゼロから説明している同じ前提を毎回書いていると、そのうち面倒になって使わなくなります。対処としては、作業のルールをファイルに書いて、それを読ませる形にしてください。「うちの会社の書類はこの形式」「日付はこう書く」「この用語はこう訳す」といったことを一度書いておけば、以後は指示が3行で済みます。導入が続くかどうかは、ここを最初にやったかどうかでほぼ決まります。ここまで読んで「自分でやれそう」と思った方は、ぜひご自身で試してみてください。それが一番早いです。「読んでも無理そう」「一度つまずいて放置している」という方向けに、60分の導入サポートを出品しています。画面を共有しながら、環境構築から最初の1本を動かすところまで一緒に進めます。WindowsとMacどちらにも対応しています。