扶養から外れるボーダーラインとは?副業と扶養控除の関係を分かりやすく解説します!

扶養から外れるボーダーラインとは?副業と扶養控除の関係を分かりやすく解説します!

記事
マネー・副業
「副業を始めたいけど、
扶養から外れたら損するんじゃないかな...」

そんな不安から、
一歩を踏み出せずにいる。


「103万円の壁」という言葉を、
一度は耳にしたことがあるかもしれません。

ただ実はこの数字、
2025年から2026年にかけての税制改正で
大きく姿を変えているんです。

「昔ネットで見た情報のまま」
で判断してしまうと、
思わぬ誤解につながることもあります。


実際、周りの人と話していても
「結局今はいくらまでなら大丈夫なの?」
と聞かれることが増えました。


お疲れ様!じゅんです(^^)/
元気に副業してますか?

今回は、2026年時点の最新情報をもとに
副業と扶養控除の関係を
整理していきましょう。

Follow me !~ ٩(๑òωó๑)۶

そもそも「扶養」には2種類ある


「扶養」とひとことで言っても、
実は税金の扶養と、
社会保険の扶養という
性質の異なる2つの制度が存在します。


税法上の扶養:
配偶者控除・扶養控除など
税金の計算に関わる仕組み

社会保険上の扶養:
健康保険や年金の被扶養者に
なれるかどうかに関わる仕組み


この2つは
基準となる年収も
判断のタイミングも異なるんです。

混同してしまうと
「結局いくらまでなら大丈夫なのか」が
分からなくなってしまいますよ。


2025〜2026年の税制改正で何が変わったのか


かつて「103万円の壁」と呼ばれていたのは
所得税がかからない
給与収入の目安のことでした。

ところが2025年からの税制改正により
この所得税の非課税ラインは
178万円へと大きく引き上げられています。
(2026年分から適用)


配偶者控除の対象となる
配偶者の給与収入の目安も
136万円に見直されました。

・所得税の非課税ライン:
178万円

・配偶者控除の対象となる年収の目安:
136万円

・配偶者特別控除は段階的に減り、
207万円を超えるとゼロになる


「103万円を超えたら即アウト」という
これまでのイメージとは
状況が変わっていることがポイントです。

ただし、
この178万円というラインが
月々の給与計算(源泉徴収)に
反映されるのは
2027年1月分以降とされています。

2026年中は基準を据え置いたまま
年末調整で一括精算される見込みです。


制度の切り替え途中であることも
あわせて頭に入れておくとよいでしょう。


社会保険の壁:130万・106万も要チェック


税金の壁とは別に、
社会保険の扶養に関する壁にも
注意が必要です。


配偶者の社会保険上の扶養でいられる基準は
年収130万円未満という
ラインが引き続き設けられています。


2026年4月からは、
一時的な収入の増加だけでは
扶養から外れないよう、
契約内容をもとに判断する運用に
見直されました。


130万円の壁:
社会保険上の扶養から外れるかどうかの基準

106万円の壁:
勤務先の規模などに応じた
社会保険加入の基準
(2026年10月に撤廃予定、
以後は週の労働時間が基準に)


制度の切り替え時期にあたるため、
今後さらに条件が変わる可能性もある点は
押さえておきましょう。


とくに106万円の壁は、
これまで複数の条件で判定されていましたが
撤廃後は働く時間そのものが
シンプルな基準になる予定です。

制度が単純化される一方、
切り替え時期は混乱も予想されるため
勤務先からの案内は
こまめにチェックしておきたいところです。


副業をしている場合の注意点


会社員の方が副業をする場合、
注意したいのは
「扶養に入っている配偶者自身」が
副業をしているケースです。

・副業を含めた年収の合計で、
扶養の基準が判定される

・一時的にでも収入が増えると、
翌年の税負担や保険料に影響することがある

・「収入を抑えるつもり」でも
想定より稼げてしまい、
結果的に基準を超えることもある


とくに
繁忙期に副業の依頼が集中しやすい方は
年間を通した収入の見込みを、
こまめに確認しておくと安心です。

まとめ


副業と扶養控除の関係について、
ポイントを整理しておきましょう。

☑️扶養には「税金」と「社会保険」という
異なる2つの制度がある

☑️所得税の非課税ラインは
103万円から178万円へと引き上げられた

☑️配偶者控除の年収基準は136万円
社会保険の扶養は130万円が目安

☑️106万円の壁は
2026年10月に撤廃予定など
制度は今も変化している


「103万円」という
古いイメージのまま判断してしまうと
必要以上に収入を抑えてしまうことも
あります。


制度は今後も変わる可能性があるため
具体的な金額の判断や申告については
税理士など専門家に相談しながら
進めることをおすすめします。


今日も
最後まで読んでくれてありがとう~!
では!また (*´▽`*)
サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す