ネガティブなことを書いてもいい

ネガティブなことを書いてもいい

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前回は、本当の声を聞く前に、まず頭や心の中にあるものを外へ出すことについて書きました。

けれど、いざ書こうとすると、

「ネガティブなことを書いてもいいのだろうか」

と迷ったことはありませんか?

書くというと、前向きなことを書いたほうがいいと思いがちです。

感謝を書く。

理想の未来を書く。

願いが叶った前提で書く。

もちろん、それもとてもよい時間だと思います。

自分の未来を思い描き、言葉にすることで、
今まで見えていなかった可能性に気づくこともあります。


けれど、心の中では怒っているのに、感謝だけを書こうとしたらどうでしょう。

本当は疲れているのに、

「私は元気です」

「毎日幸せです」

と書き続けたらどうでしょう。

それでは、自分の本当の声を、また自分で押し込めてしまうことになります。

よくなろうとするときほど



ネガティブなことは考えてはいけない。

悪い言葉を使ってはいけない。

感謝しなければならない。

そう思ってしまいがちです。

けれど、心の中にある感情は、書かなかったからといって消えるわけではありません。

見ないようにしても、

なかったことにしても、

奥に残り続けます。

だから、紙の上でくらいは、自分の本音を出してみる。

「嫌だった」

「腹が立った」

「もうやりたくない」

「本当は助けてほしかった」

「どうして私ばかり」

そんな言葉も、書いていい。

ネガティブなことを書くのは、誰かを責め続けるためではありません。

そこにある感情を、ないことにしないためです。

自分の中にあるものを、一度そのまま外へ出してあげる。

それは後ろ向きになることではなく、

自分の気持ちを、また置き去りにしない

ためなのだと思います。


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