職場で社内アンケートを取ったり登録のお願いごとをすることがあるのですが、正確にアウトプットできる人って約半数です。時々「あれ?皆さん大学を出ているよね??」と、かなり本気で疑問に思うことがあります。私からのお願いごとって、どうしても業務外というか経済活動からは遠いので仕方ないといえば仕方ないのですが、でも社用行事必要な依頼です。しかもそんなに難しくない。少なくても私は大元の依頼内容を読んで自分で試してみて、周囲に校正も入れた形のマニュアルにして、作業のお願いしていても、です。
売り上げに直結する仕事はちゃんとやっているならまだ許容しますが、誤る人は他のとこでも粗相が多いので、発注者として信用されなくなるよな。社の看板で業務をしている典型だと思います。
デザイナーさんも同様で、例えばもう最近はグラデーションを使用するデザインって一定の小売業だけで、プリンターで出力したり、印刷しても反射で光ってみえたりと色の曖昧な階調は見にくさにつながるので表現として使わないし使っても本当にハイライト的にちょっとだけ入れるというグラフィック手法になりつつあります。こういう表現はスマホの新製品告知がトレンドを牽引しているところがあるので毎年Appleのリリースの意思はグラフィックから読みとるようにしています。が、数年前からAppleのトップページデザインは残念感がいっぱいです。どんどんフォントが太くなってきている・・・。
脱線しましたが、デザイナーさんには表現のトレンドも勉強して欲しいと何度かお願いしているのですが、どうしてもご自身の手癖があるのでこれ、というところに着地しない。なので時間があるときに得意先の広告のトレスをして欲しいと指導しています。本人は「いい」と思って文字の置き方とクリアスペースの取り方が広告代理店経由のものと差がありすぎて、これを超えないと次の仕事が依頼できないよなと感じています。広告代理店、出版業界でお抱えのデザイナーさんは皆さん上手です。
それでいいと思われないように手を変え品を変え、ですが技術はやっぱり人に紐づくなという感想です。
言葉は難しい、でも1回で理解できる人もいる。そうなると仕事をしたいと思う人はどういう人か。おのずと答えが出ると思います。