頼まれると断れないときの、やさしい伝え方

頼まれると断れないときの、やさしい伝え方

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こんにちは。愛咲 陽菜です。

「今週、少し手伝ってもらえる?」
そう聞かれて、予定を確かめる前に「大丈夫です」と答えそうになる。本当は休む時間も残しておきたいのに、断ったあとの空気が気になってしまう。

そんなとき、最初から上手に断ろうとしなくても大丈夫です。まずは、返事の前に自分の余裕を確かめる時間をつくってみませんか。

今日は、返事を待ってもらう言葉、引き受けられないと伝える言葉、できる範囲を示す言葉を、一つずつご紹介します。

1.その場で答えず、確かめる時間をつくる


頼まれた瞬間は、相手の期待に気持ちが向きやすいものです。一度持ち帰ってから、「予定に入るか」と「無理なくできるか」の両方を確かめてみましょう。

たとえば、こんな伝え方があります。

「予定を確認して、明日の午前中にお返事しますね」

返事を待ってもらうときは、自分が守れる返答の時期も添えます。引き受けるかどうかを決める前に、休息や、すでに約束していることまで含めて考えるための時間です。
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2.感謝と今回の返事を、短く伝える


引き受ける余裕がないと分かったら、感謝と返事を分けて伝えてみてください。理由をすべて説明しようとしなくてもかまいません。

「声をかけてくださってありがとうございます。今週は余裕がなく、今回はお引き受けできません」

「少し難しいかもしれません」だけでは、返事を待てばよいのか、別の人に頼めばよいのかが伝わりにくいこともあります。断ると決めた今回は、その返事を短く添えましょう。

丁寧に伝えることと、私生活の事情をすべて明かすことは別です。説明できる範囲の言葉で大丈夫です。

3.代わりの案は、本当にできるときだけ


全部は引き受けられなくても、一部分ならできる場合もあります。そのときは、時間や範囲を具体的に伝える方法があります。

「全体のお手伝いは難しいですが、十分ほど一緒に確認することならできます」

ただし、代案を出すために、新たな無理を抱えなくても大丈夫です。「今週は難しい」と伝えたあと、申し訳なさだけで来週の予定まで差し出す必要はありません。

相手に何かを返せるかよりも、その約束を自分が無理なく守れるかを確かめてみてください。
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伝えたあとも、自分の返事を急いで変えない


返事を送ったあと、「冷たく聞こえたかな」と気になることもあるでしょう。相手からすぐに返事が来ないと、説明を付け足したくなるかもしれません。

そんなときは、もう一度メッセージを送る前に、自分がなぜ今回は難しいと判断したのかを思い出してみてください。相手の反応を待つ間に、無理な約束を増やさなくても大丈夫です。

今日できる一歩は、次の頼まれごとにすぐ答えず、「確認してからお返事しますね」と一度持ち帰ること。そこから、自分にも相手にも誠実な伝え方を探していきましょう。

あなたのやさしさの中に、ご自身をいたわる余白もありますように。

愛咲 陽菜
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