四柱(年柱・月柱・日柱・時柱)の決定方法

記事
学び
リンク

最初から見る人は

一つ上から読む場合

目次

四柱(年柱・月柱・日柱・時柱)の決定方法
 暦(二十四節気と節入り)の重要性
 四つの柱が表す領域と算出の注意点

四柱(年柱・月柱・日柱・時柱)の決定方法

四柱推命では、生まれた瞬間の「年・月・日・時」を、それぞれ「年柱(ねんちゅう)」「月柱(げっちゅう)」「日柱(にっちゅう)」「時柱(じちゅう)」という4つの柱に見立てて分析します。

しかし、ここで使用するのは私たちが普段使っているカレンダー(グレゴリオ暦)ではなく、太陽の運行に基づいた**「干支暦(かんしれき)」**です。

 暦(二十四節気と節入り)の重要性

四柱推命の暦は、太陽が黄道を一周するサイクルを24等分した**「二十四節気(にじゅうしせっき)」**を基準にします。これは季節の変化を正確に捉えるためのシステムであり、以下のルールが適用されます。

年の始まりは「1月1日」ではない:
四柱推命における新年の幕開けは、**「立春(2月4日頃)」**です。

注意点: 例えば、2024年1月1日から2月3日(立春の節入り前)までに生まれた人は、まだ年が明けていないとみなされ、前年の**2023年の干支(癸卯)**として扱われます。早生まれの人が学年と干支がずれるのと似た原理ですが、基準点がより厳密です。

月の変わり目も「1日」ではない:
各月の始まりも、カレンダーの1日ではなく**「節入り(せついり)」**の日(毎月4日〜8日頃)となります。

2月:立春(りっしゅん)
3月:啓蟄(けいちつ)
4月:清明(せいめい)
...といった具体的な節目で月が切り替わります。

節入り時間の精密さ:
ここがプロとアマチュアの分かれ目です。節入りは「日」だけでなく「分単位」で決まっています。

例:「2月4日の16時27分」が立春の瞬間だとします。

2月4日の16時26分生まれ → 前年の冬生まれ(前の月の干支)

2月4日の16時28分生まれ → 新年の春生まれ(新しい月の干支)
たった数分の違いで、年柱と月柱が総入れ替えになり、運命のパラメーターが激変するため、**万年暦(まんねんれき)**という専門の辞書を使って精密に特定する必要があります。

 四つの柱が表す領域と算出の注意点

それぞれの柱には担当する運勢領域があり、算出にも特有のルールがあります。

① 年柱(ねんちゅう):根っこ
意味: 先祖、親、目上の人、第一印象、幼少期(0〜20歳頃)。
決定: 立春(2/4頃)を基準に年干支が決まります。

② 月柱(げっちゅう):幹
意味: 社会運、仕事運、家系、青年期(20〜40歳頃)。
決定: 節入り日を基準に月干支が決まります。

重要性: 四柱の中で最も運勢に影響を与える「月支元命(げっしげんめい)」はここにあります。「どの季節に生まれたか」が個人のエネルギーバランスを決定づけるからです。

③ 日柱(にっちゅう):花
意味: 自分自身(日干)、プライベート、配偶者、中年期(40〜60歳頃)。
決定: 基本的に23時(子の刻)を一日の区切りとします(流派により0時説もあり)。

重要性: ここの「十干」が、あなたの本質(木・火・土・金・水)を表します。60通りの干支が無限に循環しており、節気の影響を受けずにカウントされます。

④ 時柱(じちゅう):果実
意味: 晩年運(60歳以降)、子供、部下、仕事の成果、隠れた本性。
決定: 1日を2時間ごとに12分割(十二支)して決定します。

子刻(23:00-01:00)、丑刻(01:00-03:00)...

最重要注意点「均時差と経度」

日本標準時(JST)は兵庫県明石市(東経135度)が基準です。

東京(東経140度): 明石より太陽が早く昇るため、約+20分の補正が必要です。
福岡(東経130度): 明石より太陽が遅く昇るため、約-20分の補正が必要です。

例:東京で「10:50」に生まれた場合、補正を入れると「11:10」になり、時柱が「巳」から「午」に変わる可能性があります。正確な鑑定には**「真太陽時(しんたいようじ)」**への換算が不可欠です。


サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す ココナラコンテンツマーケット ノウハウ記事・テンプレート・デザイン素材はこちら