人を助けること傷つけること

記事
コラム
「人はなぜ他者を助けるのか?」について、一般的に2つの考え方があるんですよね。
「本能説」と「社会的強化説」って言うんですが、簡単に説明しますと、本能説は「人間には生まれつき他人を助けようとする性質が備わってる」っていう考え方です。例えば、困ってる人を見ると反射的に手を差し伸べたくなるっていうのは、この本能が関係してると言われています。
一方で、社会的強化説っていうのは、私たちが生きている社会が「助け合い」を称賛したり、報酬を与える仕組みになっているから、結果として助ける行動が促されているっていう考えです。例えば、誰かを助けると周りから感謝されたり、良いことをしたって思えるから、次回もまた助けたくなる。こうして「助ける」行動が社会全体で強化されて、助け合いの輪が広がるんですね。助け合いの社会があると、いずれ自分もその恩恵を受けるかもしれない、という見方もあると思います(笑)
それから、性別の違いもあるようで、一般的には男性よりも女性の方が他人を助けやすいって言われてるんですね。また、共感性が高かったり、物事を自分の責任と考えやすい人も、他者に手を差し伸べやすそうです。さらに、過去に似たような状況で他者を助けた経験があると、次回もまた助ける傾向が強まるみたいです。
これと逆に、人を傷つける行動もありますね。「攻撃行動」です。人間だけでなく、ほとんどの動物には、自分に危害を加えそうな相手や、利益を侵害しそうな他者を排除するように行動する本能があるんです。例えば、縄張りに侵入してきた相手や、自分のパートナーに近づく他の個体に攻撃を加える行動は自然界でよく見られます。
それに、イライラするような欲求不満がたまった時も、攻撃的な気持ちが出やすいんです。たとえば、お腹がすいている時にイライラしやすいのもその一例です。本来、これは生存に必要な行動として進化してきたものなんですけど、現代の社会ではむしろ不適応を引き起こす原因になってしまうこともありますね。
つまり、他者を助けたり傷つけたりする行動には、本能や社会的な影響が絡んでいて、どちらも私たちの行動を支配しています。
人を助ける人ってすごいな~!

サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す