FXで環境認識が毎回ブレる人の共通点

FXで環境認識が毎回ブレる人の共通点

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マネー・副業
FXの勉強していると、「環境認識が大切」という言葉をよく目にします。


実際、同じエントリーパターンでも、

・上昇相場なのか、下降相場なのか
・トレンドが出ているのか、レンジなのか
・どの時間足を見ているのか

によって意味は変わります。


そのため、環境認識を勉強することは大切です。


しかし、「環境認識についてかなり勉強したのに、実際のチャートを見ると毎回判断が変わってしまう」という人もいます。


これは単純な知識不足なのでしょうか?


見るものが毎回変わっていないか?


例えば、ある日のトレードでは、「4時間足が上昇トレンドだから買い」と判断したとします。


ところが別の日には、「4時間足は上昇だけど、1時間足が弱いから売り」と判断する。


さらに別の日には、「1時間足は弱いけど、日足のサポートがあるから買い」と判断する。


それぞれの分析だけを見れば、間違っているとは限りません。


問題なのは、何を優先するのかが毎回変わっていることです。


知識が多い人ほど起こることもある


環境認識がブレる原因というと、「まだ勉強不足だから」と思うかもしれません。


しかし、逆の場合もあります。


水平線、移動平均線、ダウ理論、トレンドライン、マルチタイムフレーム分析……。


判断材料が増えるほど、一つのチャートに対して複数の解釈ができるようになります。


すると、そのとき自分が気になった情報を優先してしまうということが起こります。


昨日と今日で使っている知識は同じなのに、結論が違う。


これでは、本人としては同じ手法を使っているつもりでも、トレードの再現性は下がってしまいます。


必要なのは「もっと詳しく見ること」とは限らない


環境認識を安定させるために、さらに分析項目を増やそうとする人もいます。


しかし、必要なのは逆かもしれません。

例えば、

・最初にどの時間足を見るのか
・方向判断では何を優先するのか
・上位足と下位足が違う場合はどうするのか
・どんな相場なら見送るのか

こうした「判断の順番と優先順位」を決めておく。


すると、「今日はこれが気になるから買い」とk「今日は別の根拠が気になるから売り」というブレを減らしやすくなります。


環境認識にも「ルール」が必要


環境認識というと、「チャートを総合的に見て判断するもの」というイメージがあるかもしれません。


もちろん、ある程度の裁量は必要です。


しかし、裁量が大きすぎれば、同じような相場でも毎回違う判断をすることになります。


大切なのは、裁量をなくすことではなく、裁量を使う範囲を決めること。


私はこれが、環境認識の再現性を高める上で重要だと考えています。


もし、分析方法は知っているのに、相場を見るたびに判断が変わるという状態になっているなら、新しい分析方法を追加する前に、「自分は何を、どの順番で、どのくらい重要視しているのか」を一度整理してみるとよいかもしれません。


環境認識がブレる原因は、知識の少なさではなく、判断基準の優先順位が決まっていないことにあるかもしれません。

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