〜流行り言葉で現実逃避するな。自分の足で立たない者に運は来ない〜
「今は風の時代だから、嫌な仕事はやめて好きなこ
とだけすれば上手くいく」
「龍神様とつながったから、私の人生は勝手に好転する」
SNSやスピリチュアル界隈で、こんな言葉を真に受けてふわふわ漂っていませんか?
ハッキリ言います。
「風の時代」や「龍神」という甘い言葉に群がって現実から逃げている人に、望むような未来が訪れることは万に一つもありません。
今回は、こうした流行りのスピリチュアルキーワードに依存する人たちの愚かさと、その末路について古代の理屈(五術)を交えてぶった斬っていきます。
1. 「風の時代」を「都合の良い言い訳」にする人々
西洋占星術のグレート・コンジャンクションに由来する「風の時代」というフレーズ。
本来は「所有(地の時代)」から「情報・個・ネットワーク(風の時代)」へと社会の価値観の比重がシフトしていくという時代の流れを指す言葉です。
しかし、偽スピに毒された人たちはこれをどう解釈しているでしょうか?
「辛い現実から逃げてもいい時代になった」
「努力しなくても、波に乗れば勝手に成功する時代になった」
……完全な都合の良いすり替えです。
時代が変わろうが、現実社会で価値を提供し、責任を果たさなければ対価も信頼も得られないという「現実の法則」は1ミリも変わりません。
時代の変化を「自分の怠惰や現実逃避の免罪符」にしている時点で、その人の人生は詰んでいます。
2. 「龍神ブーム」の浅ましさと依存心
ここ数年空前のブームとなっている「龍神」。
神社に行っては「龍神様が見えた」「龍神に愛される生き方」と大騒ぎし、高額な龍神セミナーや龍神絵画に金を落とす人が後を絶ちません。
しかし、古代から伝わる概念において、龍(自然の巨大なエネルギーや気脈)とは人間が安易に「お願いごとの都合良い道具」として振り回せるような生易しい存在ではありません。
自分自身は一切の努力も行動もせず、「龍神様がなんとかしてくれる」「龍がついているから大丈夫」と神頼みならぬ“龍頼み”をする。
これは敬意でも何でもなく、単なる「他力本願の依存」であり、神仏や自然に対する極めて浅ましい態度です。
自分の足で地に足をつけ(地の足)、汗をかいて動かない人間に、どんな高次元のエネルギーも味方するはずがありません。
### 3. 流行り言葉に群がる人たちの悲惨な末路
「風の時代だから」「龍神がついているから」「次元上昇(アセンション)するから」……。
次から次へと生まれる新しいスピリチュアルキーワードに飛びつく人たちの共通点は、「自分自身の軸(フォース)がないこと」です。
自分の人生の責任を自分で取ることが怖いため、常に「何か大きな力」や「時代のせい」にして現実から目を背け続けています。
その末路はどうなるか?
- 財布からお金が消え、怪しいセミナーや高額商品に搾取され続ける
- 現実に必要な行動(仕事、勉強、人間関係の構築)を怠り、生活が困窮する
- 気づいたときには周りから人が離れ、孤立する
他人が作った心地よい流行り言葉に人生を乗っ取られ、自分の人生を生きられないまま終わっていくのです。
自分の「足」で立ち、自分の「力」で風を起こせ
時代の流れを読み、環境に適応していくことは「学問(五術)」においても重要です。
しかし、それは「風に乗って楽をする」ためではなく、「自分がどう現実社会で行動し、成果を出すか」という戦略を立てるためのものです。
風の時代だから成功するのではなく、あなたが行動を起こすから現実が変わる。
龍神が運んでくれるのではなく、あなたが自分の足で立つから運命が動く。
耳障りの良いキーワードであなたを甘やかす偽スピの言葉を捨て、今すぐ自分の現実と向き合いましょう。あなたの人生の主導権を握れるのは、あなた自身だけです。