「あなたに悪霊が憑いている」と脅す偽者の見分け方
「あなたには悪い霊がついていますね」
「このままじゃ運気が下がり続けますよ」
霊感商法やフェイクスピリチュアリストが、ターゲットを恐喝して依存させるときに使う「王道の決めゼリフ」です。
恐怖で心を支配し、高額な除霊費用やパワーストーンを売りつける。典型的な詐欺の手口ですが、私がここで一番言いたいのは、彼らの倫理観のなさだけではありません。
彼らの「圧倒的な実力不足と、確認できない過去生(前世)を使ったでっち上げ」についてです。
1. 確認不可能な「過去生ストーリー」で縛り付ける
偽者たちがよく使うのが、「確認のしようがない過去生(前世)の因縁」を捏造する手口です。
私(レン)の実際のエピソードをお話ししましょう。 過去に、ある霊能者からこんな「過去生ストーリー」を語られたことがあります。
「あなたの過去生は女性で、親に反対されて駆け落ちした男性と暮らし、子どもが二人できた。あなたが先に死んだため、夫が未練を残して現世のあなたに憑依している。その元夫があなたを幽体離脱させてあの世へ連れて行こうとしているんだ」
映画のようなドラマチックな物語ですが、数年後、これが全くのデタラメ(間違い)であったことが判明しました。
本当の原因は、さらに前の過去生における妻との関係(呪い)であり、そちらは無事に和解して解決したのですが……要するに、その霊能者は何ひとつ見えておらず、適当な物語を捏造して私を脅していただけだったのです。
2. 霊しか見えない者は、子どもの病気まで「霊のせい」にする
さらに酷いことに、彼らは現実に起きている医学的・科学的な問題すら、すべて「霊」のせいにします。
かつて、私の子どもの先天的な異常に対してまで、「これは霊障だ」「霊の仕業だ」と断定し、対策と称して何かを行ってきた愚かな霊能者がいました。
結果はどうだったか?
当然、効果などゼロ。1ミリも変わりませんでした。
生まれ持った身体の個性や病気、証明できない過去生の因縁まで「霊」のせいにして、親の不安や本人の悩みに漬け込む。これは鑑定でも能力でもなく、ただの悪行です。
3. 「悪霊」と「守護者」の区別すらつかない素人たち
彼らは原因を見抜けないばかりか、対象についているものが「悪霊」なのか、「守護者」なのかの区別すらついていません。
実際、私の守護者を「悪霊だ!」と大騒ぎして「祓おう」と技を仕掛けてきた偽者もいましたが、こちらのシールドで完璧に弾かれたことすら、本人は1ミリも気づいていませんでした。 攻撃が通っていないことすら判別できない。それが彼らの「自称・霊能力」のリアルです。
4. 「脅し」が出てきた時点で100%偽者である
本物の力を持つ者や、高次元の存在と繋がっている者は、絶対に「恐怖」や「おぞましい過去生」を使って人をコントロールしようとはしません。
「悪霊が憑いている」「過去生の呪いだ」と脅して不安を煽り、除霊やワークを勧めてくる時点で、その人物は以下のどちらかです。
1. 確認できない過去生を捏造する「物語詐欺師」
2. 何でも霊のせいにする「無知な素人」
どちらにせよ、あなたやご家族の大切な人生を預けるに値しない偽者です。
自分の軸を取り戻せ
「霊や過去生のせいかも…」とビクビクして誰かに依存しようとする姿勢こそが、こうした偽者を引き寄せる最大の隙(スキ)になります。
他人の適当な物語に惑わされず、自分自身のフォース(生きる力)と現実に足をしっかりつけること。 恐怖を煽る偽者に、あなたや大切なご家族の主導権を渡してはいけません。