【現実逃避のスピ卒業⑧】間違った占いの使い方。未来を当てるタロットの限界

【現実逃避のスピ卒業⑧】間違った占いの使い方。未来を当てるタロットの限界

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占い
「タロットで1年後の未来を占います」

「手相を見れば、あなたの生涯の運命が分かります」

占いの館やSNSでよく見かける言葉ですが、ハッキリ言います。これらはすべて、占いの基本理論すら理解していない無知な占い師たちによる「デタラメ」です。

本来、人を正しく導く占い師は、古代中国で帝王学として使われた「五術(ごじゅつ)」を習得していなければなりません。


1. 帝王学「五術」の分類とそれぞれの役割


古代の皇帝は、役人の生まれ持った特性を見抜き、適材適所で人を配置し支配するために「五術」を使っていました。

命(めい): 生まれ持った宿命・運命を診る(四柱推命など)

卜(ぼく): 近未来の選択肢や対処法を診る(タロット・易など)

相(そう): 見た目の形から現状を整える(手相・風水・奇門遁甲など)

医(い): 病気の治療や予防(中医学など)

山(さん): 心身を鍛え、霊性を高める修練(気功・瞑想など)

本当の鑑定とは、これらを正しく組み合わせて初めて成り立つものです。しかし現代では、これら全てを身につけている占い師など、私(レン)のような極一部を除いてほとんど存在しません。


2. 道具の使い方が滅茶苦茶な現代の占い師たち


五術の基本すら知らない偽者たちは、道具の限界や役割を無視して適当な鑑定を行っています。

タロット(卜占)の限界: タロットで精度高く鑑定できる未来は、せいぜい「3週間先(長くても数ヶ月)」までです。それを1年先、数年先まで占うなど理論上あり得ません。

手相(相占)の誤用: 手相は現在の状態を表す「相」に過ぎないのに、それで「生涯の運命」を語ろうとする。

九星気学の混同: 元をたどれば風水や奇門遁甲といった「相占(空間や形の方位)」であるはずのものを、人間の性格や相性鑑定に無理やり当てはめている。

チャネリング(山占に近い領域)の乱用: ろくな修練も積んでいないのに「何でも視える」と称して、根拠のないアドバイスを垂れ流す。

ドライバーで釘を打とうとしているようなもので、道具の用途すら理解していない素人が、もっともらしい顔をして相談者を迷わせているのが現状です。

自分の人生を、デタラメな占いに委ねるな

「当たった」「外れた」で一喜一憂したり、1年後の未来をタロットで決めてもらうような使い方は、完全な「間違った占いの使い方」であり、現実逃避でしかありません。

占いは、自分の道具(自分の特性)を知り、正しく現実を切り拓くための「地図」です。

道具の使い方も知らない無知な自称・占い師に、あなたの貴重な未来を委ねないでください。




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