復元したファイルが大量に見つかった時、先に整理したい3つの基準

復元したファイルが大量に見つかった時、先に整理したい3つの基準

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IT・テクノロジー
データ復元ソフトを使った後や、復旧作業を依頼した後に、予想以上に多くのファイルが見つかることがあります。

写真や動画は戻っている。資料らしいファイルもある。ただし、元のファイル名が変わっていたり、フォルダ構成が崩れていたりして、必要なデータがどれなのか分からない。

復元は「ファイルが戻ったら終わり」ではありません。ここからの整理を急ぐと、同じファイルを何度も開いたり、必要なデータを上書きしたりする原因になります。

今回は、復元後のファイルを安全に整理するための3つの基準を紹介します。

1. まずは復元先をそのまま保存する

最初にやりたいのは、復元されたデータの原本を残すことです。

見つかったファイルをすぐに移動したり、名前を変更したりすると、あとで比較できなくなることがあります。まずは復元結果のフォルダ全体を、元の記憶媒体とは別のドライブへコピーしておくと安心です。

作業用と保管用を分けておけば、整理中に削除や上書きをしても、もう一度原本から確認できます。

大切なのは、復元元のSDカードやUSBメモリ、外付けHDDへ書き戻さないことです。元の媒体は、そのままの状態で保管してください。

2. ファイル名より種類と日付で絞る

復元後は、元のファイル名が失われて「file001」「rec0001」のような名前になることがあります。この場合、名前だけで探そうとすると時間がかかります。

先にファイルの種類で分ける方が効率的です。

写真ならJPEGやPNG、動画ならMP4やMOV、資料ならPDFやOfficeファイルというように、大きなグループを作ります。その後、撮影日や更新日、ファイルサイズで絞っていきます。

ただし、復元時に日付情報が変わることもあります。日付だけで判断せず、サムネイルや内容も確認しながら進めるのが安全です。

3. 開けないファイルをすぐに削除しない

一覧に表示されても、開けないファイルが混ざることがあります。

壊れているように見えても、ファイルの一部が残っていたり、別のソフトなら開けたりする場合があります。すぐに削除せず、「未確認」「開けない」「一部確認できた」などのフォルダに分けて残しておきましょう。

特に写真や動画は、プレビューできなくても修復できる可能性があります。必要なデータほど、自分で何度も変換や修復を繰り返す前に、元ファイルを保管しておくことが重要です。

まとめ

復元後に大量のファイルが見つかった時は、

・復元結果の原本を別の場所に保存する
・ファイル名ではなく種類、日付、サイズで絞る
・開けないファイルもすぐに削除しない

この3つを意識すると、必要なデータを探しやすくなり、整理中の事故も減らせます。

復元作業は、データが戻った後の確認まで含めて慎重に進める必要があります。自分での判断が難しい場合や、大切な写真・動画・仕事の資料を安全に確認したい場合は、状況に合わせてサポートしています。

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