今日の過ごし方 ２０２１年７月１９日（月）

今日のイメージ：

ライバルが居れば切磋琢磨して天上の太陽を目指すリュウさん

丁度リュウさんが生まれたころにお父様の運気が下がる傾向があるため、幼少期は親離れが早くなる傾向があります。お父様にあまりかまってもらえない時代があるかもしれません。

ですが、周りには比較的溺愛される傾向があり、不自由を感じることはありません。それでも淋しい時は淋しいものなのですが、どうもへそ曲がりなところがありますので「淋しいですか？」と聞くと「親なんて関係ない、淋しくなんてない」と強がりを言うところがあります。空元気なのでしょうけれど、いちど淋しいといってしまうと自分に負けてしまう気がしているようですね。

周りは沢山手を貸してくれようとしますが、「施される感覚」があまり好きではないリュウさんは素直に周りと協力し合うよりも大きな壁を打ち立てて自分で何とかしようとする傾向があります。どんなに大変でも粘り強くしぶとく困難に立ち向かおうとするようです。

そういう生活をしているうちにとても几帳面な性格に成長します。中年期には年齢よりも大人びていてまじめで努力家で、とにかく時間に正確で約束をきちんと守る几帳面な性格に成っています。計画性を以て行動し的確な判断をします。

目上の指示が間違っていると思えば上司であっても意見を言うし、白黒をはっきりさせたがるところがあるからライバルや戦うべき上司がいるときは目立つ存在ですね。そうかと思えば意外と内向的でマイナスの空想をしては思い悩むところがある。その両方が極端すぎて、少し近寄りがたい印象があるタイプです。精神が大きく振れる印象があって不安定で神経質に見えます。

物事がうまく行っている時はワンマンぶりを発揮してイキイキしていますが、ダメなときは口を閉ざして自分の殻にこもってしまいます。アドバイスをされても聞いては居るけど実行はしない。本当に挫折してしまうと酒や色恋におぼれてしまうから、意外と苦労する印象もあります。

多様性のある才能を持っているし忍耐力もある。文才や芸術的センスや的確な判断力もありますが、自由を求めて自分の好きなように生きるためには、その環境のルールも守る必要がありましょう。しかし、そのルールが気に食わないということに成ると上司ともめることに成り、素直に昇進昇格出来ない可能性があります。

リュウさんの場合は、「自由を求めると制裁されるカルマ」を持っているので、どうしてもそういう場面が多くなる傾向があるようです。上司と折り合いがつかないとそれは顕著に表れて、苦手な仕事を任されることに成りますから、上司との上手な付き合い方を研究する必要がありそうですね。

それさえできれば、それほど苦労することは無くなるでしょう。

結果的に自分で作り上げた「新しい分野」で成功を収めるようです。清らかな精神と目上を敬う心を前面に出せば温厚な性格が強調されて「あいつは良い奴なんだよ」と上司から評価されるようになるのです。そのことがきっかけで、リュウさんにしかできない新しい分野の働き方を命じられます。それがリュウさんの転機になるはずです。

第一人者として君臨しますが、実務を担当するトップは別に置いた方が良さそうですね。リュウさんは本来自由を求めるタイプなのです。ですので、役職に縛られる昇格を成し遂げても心の底からは喜ぶことが出来ません。実務担当者は別に推薦して、それを補佐するような立場で自由に動くことこそリュウさんの理想の働き方に成るでしょう。

気取らずざっくばらんな話しやすい空気を作ります。そういう形でリーダーシップを切るのがリュウさんには似合っているのです。できるだけ多くの仲間と共感できるところを持つことです。孤高の存在になるよりもずっとリュウさんの居場所がハッキリして精神が安定するに違いありません。

しかも、その方が上手く行かなくなったときに軌道を修正してくれる仲間が傍に居るわけですから、派手に運気に支配されて上下することが少なくなりますので一石二鳥なのです。ある程度の責任あるポジションを任されているということだけで満足できるので、まずはみんなに実力を認めてもらうことは大事ですよ。

明確に示すことのできる資格などを取っておくと説明が手っ取り早くて分かりやすいかもしれませんね。

現実的な適職は、「人と人をつなぐ仕事、紹介業、人材バンクなど」「大衆の心をひとつにまとめる仕事、政治家や宗教家」「外交官など外国との和合に役立つ仕事」「組合活動など集団を守る仕事」です。

適性ではなく「やりたい」と思う仕事は、優越感の持てる仕事です。サラリーマンなら出世コースを躍進できなければ満足できません。起業するなら人気者になるかヒット商品を出さなければ満足できません。とにかく優越感に浸れる時間を作り出す仕事でなければ充実感を得られません。

そんなリュウさんは現在、「積極的な行動が幸運の鍵になる時」を迎えています。何事も一生懸命取り組むことが大切です。金銭面では収入アップが期待できる年周り、努力した分返ってくる感じですね。しかし、健康面ではオーバーワークに注意して心と体を十分休めないと病気に成ってしまう可能性ありますので注意しましょう。

２０２１年は、変身願望が強まる年です。昇格もしたし今まで通りではダメだと思うかもしれませんね。考え方や生き方に変化を望むようになります。しかし、ここで願望通り変化することは必ずしも良いことではありません。戌亥天中殺の人は、志半ばで人生の方向転換をすることは運気を損なう結果になるのです。今年がまさにその年であるということですね。変にイメージを変えたりせず、やりたいのならばプライベートで雰囲気を変えてみると良いでしょう。

２０２２年は、色々なことがしっかり根付く年です。具体的な契約が決まったり、転居先が決まったり生活の基盤が安定して運気は上昇気流に乗ります。今までの努力が周囲の人々に認められるタイミングです。

２０２３年は、将来のために貯蓄を始めると良い時期です。臨時収入が在ったら株や宝石に手を出すよりも素直に貯金した方が確実です。また、この時期にお見合いの話が合ったなら断らずにあって見ると案外良い相手に出会えるかもしれません。恋人が居る人はプロポーズされたりプロポーズするチャンスです。相手から良い返事をもらえそうです。

何かと人間の輪が広がり交際費が多くなる傾向があります。ここで経費をケチるとろくなことはありませんので、度胸を決めてください。ここでの経費はただの散財とは違います。投資した物はやがて大輪の花を咲かせることに繋がるでしょう。

今日の傾向

重要なことは物事が決まるまで外には漏らさない方が良いという運気です。

決まっていないのに誰かに話してしまうと、話が独り歩きして大げさに伝わってしまったり、後々計画が変更となったら嘘をついたことになって話した相手を混乱させてしまう。または、折角手に入るチャンスだったのに事前に情報を漏らしたがためにライバルに持ち逃げされることもあるから決定前には相手が家族でも伝えてはならないという運気です。

今回は、「始まっても居ないのに予約を多数取ってしまったことで崩壊する」イメージがあります。

この時期は、言葉巧みに味方を装った悪人が登場しやすいようです。

「味方の私には先に情報を話してくれるよね」という具合に迫られて思わず口にしてしまったひとことが自分だけではなく組織全体の損失になる危険性が高いので注意しましょう。

「え？そんな小さいことが？」というようなことが、来る未来を変えてしまうこともある。安泰だと思って胡坐をかいていた対人関係は知らぬ間に崩壊していて、味方だと思っていたのに敵に成っていたということが後でわかるというお粗末な結果を呼びやすいのです。

「この人ならば話しても大丈夫」という油断が期待外れの結果を生むことがある時期です。

財布の中に１万円残っていると思って気が大きく成って居たら千円だったというように、ガッカリしてしまう場合がある時期なので、何事も事前に確認してから慎重に実行した方が困ったことに成らないで済むという意味でもあります。

こうなってしまうのは、「欲が大きすぎる」からかもしれません。

欲に任せて何でもお人好しに引き受けてしまったら、知らないうちに騙されて居たり引き受けた仕事に押し潰れそうになる場合がある。体力も気力も限界を迎えているというのに、引き受けてしまったのならば歯を食いしばってやり抜くしかない状況に陥ります。

とっさに周りの人に助けを求めたり下請けを頼んだりすると、予想以上に出来の悪い仕上がりで世に出すことが出来ず更にガッカリする場合もあるし、手伝ってもらったのに罵倒するわけにも却下するわけにもゆかず採用することに成ると自らの信頼を落とすことにもなる。

どうにも手の打ちようがなく行き詰まりを感じる瞬間が訪れそうなので、最初から欲は出し過ぎない方が良いというようなことを言っています。

また、ひきうけてしまったのに面倒になったから後回ししてしまうと、夏休みに出た大量の宿題をたった３日で処理しなければならないとか前日に思い出して徹夜するような恐怖と戦うことに成るから、すべきことは計画に基づいてきちんとこなさなければならないという意味もあります。

全体的に「楽して良い結果を出そう」とする傾向がある時なので、妙な誘惑を信用して詐欺師に情報を渡したり手伝ってもらったりするとえらい目に遭うぞということなんですね。

自分だけ状況判断が甘くて、状況を全く分かっていない可能性があることを指摘しています。

良かれと思ってやったことは仇となって目の前の大切にしなければならなかった関係を根底から腐敗させてしまう可能性があるから勝手な真似をしてはならないと諭しています。

自分の職務や力量を超えるようなものを引き受けるべきではなく、出来る範囲の仕事を淡々とこなす誠実さが必要です。目上を助けたかったのかもしれませんが、目上の許容量をはるかに超える仕事を持ってきてしまったあなたに誰も感謝はしてくれません。

小心者だと笑われても構わないので、今は慎重に慎重を重ねた行動が求められているのですよと運気は諭しているようです。

運気の乱れる時間帯について

運気が乱れるのは、朝の7：00～9：00と夕方の17：00～夜の19：00頃。

先々のことを考えて忠告してくる輩に「将来の心配ばかりしても意味がない」と却下したくなる瞬間がありそうです。しかし、現状を分かっていないのはもしかするとあなただけかもしれず、後で恐怖に駆られる瞬間がありそうです。

今日の開運ポイント

やる気が裏目に出て処理できないくらいの仕事を引き受けてしまう可能性がある時期です。本来は組織のルールとして、禁止はされてなくとも事前に予約を取ることは間違っていると判断される環境に居るにも関わらず、まったく現実を分かっていないのでお人好しに口約束してしまっていることを「危険である」と示す運気です。

口約束した相手を信用しているのかもしれないけれど、実は過剰な仕事を与えて潰そうとしている悪い奴なのかもしれないのです。お人好しに何でも引き受けて苦労するのはあなたですから、小心者だと言われても自分の力量を超える者を引き受けて周りに迷惑を掛けてはいけませんと言っています。

小さいことのように思えますが、失敗すれば組織の崩壊を生む結果になる事もある。そうなってから慌てても手遅れですよと諭しています。

引き受けてしまったからには、仲間内にライバルが居て最終的に追い抜かれる結果になるかもしれないけれど自分のやり方の全てを惜しみなく提示して手伝ってもらう必要が出てくる。

そこでの損失も計り知れないだろうし、仕上がってきた仕事ぶりを見て出来の悪さに愕然とする場合もある。でも、手伝ってもらった相手が自分にとってバランスのとりにくい微妙な位置関係に居る相手であればあるほど罵倒するわけにも却下するわけにもゆかずに更に追い詰められてしまう。

そもそも力量以上の仕事を受けた段階で間違いに気づきなさいというのが運気の言い分のようです。

また、その期間だけ過剰な収入になったことで支払う税金が上がってしまう可能性もある。軌道に乗るわけでもないのにひとときだけ好調そうな収入を繰り返すことにより、後に引けなくなり維持するのに苦労する結果となる事を示しています。

そういう運気の中で縁があるのは、「予想以上の注文を引き受けること」「高額な仕入れや収穫を期待した行動」「過剰な契約」「前振り評判が良すぎる新規開業」「最初からハードルが高い仕事」「釣り合わないほど身分の上の人との結婚」などです。

事前に分かっているのだから手を出さないことで安泰は守られるという開運方向です。

反面、「手の内をすべて見せてしまうことで起きる損失」「勝負してやろうとか一番に成ろうとする過剰な欲」「辞めて解決しようとする安易な行動」「訴訟ごとを引き起こしてしまうような口約束を繰り返すこと」「組織に内緒で行ったこと全般」は悪い形で明るみに出るから手におえない状況を作り上げてしまう可能性があるのでやめなさいと出ています。

ここでやってしまったことはイメージとして定着してしまいます。自分の態度や行動を再度見直すことが求められています。私生活では、貯金や保険の見直しをすべきであり精神的に追い詰められてしまったならば、やることをきちんと片付けた上でドライブに出ると心の中の整理がつくだろうと言っています。