コードは1行も書けません。それでも、Claudeに指示しながらクイズサイトを作り、公開しました。
作ったのはAIです。自分の仕事は、何を作るか決めることと、出来上がりを確かめることでした。
この「確かめる」で、ひとつ大きな穴を見つけています。
7問で終わるクイズなのに、最高の「級」に絶対届かない計算になっていました。AIは自信を持って完成品として出してきましたし、コードを読めない自分には、中身を見ても分かりません。
気づけたのは、自分で最後まで解いて、完了画面を見たからです。
それ以来、AIで作ったものは、公開前に次の4つの場面だけは必ず自分で触るようにしています。
■1. 全部正解した時
いちばん良い結果がちゃんと出るか。今回の穴は、ここで見つかりました。
■2. 全部間違えた時
いちばん悪い結果でも、画面が崩れたり、失礼な文言になったりしないか。
■3. スマホで開いた時
パソコンでは綺麗でも、スマホだと文字がはみ出すことがよくあります。使う人の多くはスマホです。
■4. 点数の境目を電卓で計算した時
「何点から合格」「何問で次の級」という境目を、自分で電卓を叩いて確かめます。AIの説明と実際の動きがずれていることがあります。
コードを読まなくても、おかしな所の多くはこれで見つかります。
AIが作ったものの確認は、作る側ではなく、使う側として触るのが一番早いと感じています。
AIで仕事の道具を作ってみたいけれど、何をどう頼めばいいか分からない方へ。最初にAIへ渡す「設計図と指示文」を作るサービスと、最初の1つを完成まで支える30日のテキスト伴走を出品しています。やり取りはすべてテキストです。