こんにちは、ほんわかです。
子育て中に「ちゃんとして!」「ちゃんと座って!」とつい言ってしまうこと、ありませんか?
でも言ったあとに、こんなふうに思ったことはないでしょうか。
・どう言えば伝わるんだろう?
・子どもには分かっているのかな?
・そもそも「ちゃんと」って何?
私自身も保育や子育ての中で「ちゃんと」という言葉を使ってしまい、後から「これって分かりにくいかも」と気づくことがありました。
実はこの「ちゃんと」という言葉――とても便利そうに聞こえますが、子どもにはなかなか伝わりにくいのです。
「ちゃんと」は人によって違う言葉
たとえば「ちゃんと勉強する」と言われても、人によってイメージはバラバラです。
・時間通りに机に向かうこと
・ノートをきれいにまとめること
・理解するまで繰り返すこと
大人でも基準が違うのですから、子どもにとってはもっと分かりにくいのも当然です。
子どもにとっては、もっとあいまい
「ちゃんと座って」と言われても…
・どんな姿勢が正しいの?
・どのくらい静かにすればいいの?
基準があいまいだから、どうすればいいのか分からず困ってしまうのです。
特に言葉の理解がまだ難しい子には、ほとんど伝わらないこともあります。
具体的に、子どもの目線に合わせて伝える
「ちゃんと」をやめて、どうしてほしいかを具体的に伝えるだけで、子どもの行動はグッと変わります。
・「ブロックは箱に入れよう」→箱まで一緒に行き、手を添えて見せる
・「スプーンでご飯を食べよう」→スプーンの持ち方をゆっくり見せる
・「石けんで手を洗おう」→泡の量や手の動かし方を手本として見せる
このように、子どもの目線に立って「見せる・手伝う・声かけ」を加えると、より分かりやすく安心して行動できます。
親御さんへ
大人も同じです。
「ちゃんとしなきゃ」と自分を追い込むのではなく、「できることを一つずつやろう」でいいんです。
「ちゃんと」という言葉は人によって捉え方が違い、とても抽象的。
だからこそ――子どもにも、自分自身にも、やさしく分かりやすい言葉を選んでいけたら素敵ですね。
ご相談ください
「言葉がけって難しい…」と感じること、誰にでもあります。
もし悩んだときは、ひとりで抱え込まずお気軽にご相談くださいね。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。