こんにちは、ほんわかです。今日は、私の子育て経験についてお話ししたいと思います。
保育士として働いていた私ですが、母親として子育てをする中で、多くの悩みや気づき、そして大きな成長を経験しました。その道のりについてお伝えします。
保育士でも育児は「未知の世界」
私は結婚を機に一度保育士を退職しましたが、現在も保育士として働いています。そして、第1子を妊娠した際には、つわりがひどく、実家に戻ることを考えました。
しかし、父は母を通じて「つわりくらいで帰ってくるな」と言い、結局私は実家に戻ることを諦めました。厳格な父の「嫁に出たから簡単には帰ってくるな」という考えもあったのだと思います。兄嫁が出産直後だったこともあり、私も気を遣って実家に戻るのを控えました。ただ、初めての妊娠でつらい時期に、誰にも甘えられない状況は少し心細く感じました。
出産後は無事に里帰りができたのですが、育児は保育士経験があった私にとっても想像以上に大変でした。
「お腹もいっぱい」「オムツもきれい」「部屋の温度も適温」なのに、
赤ちゃんがなぜか泣き続けて寝てくれない。気づけば朝を迎えていることもありました。
「保育士だからこそできるはず」という自分の思い込みは、現実の育児の中であっさり崩れてしまいました。保育士としての知識があっても、我が子の育児にはそれだけでは立ち向かえない壁がたくさんあると痛感しました。
子どもたちに追われた日々
第2子を妊娠した時もつわりはありましたが、第1子の時よりは少し楽でした。それでも、1歳9ヶ月差の姉妹を育てる日々は奮闘の連続でした。
上の子のお世話をしながら下の子の授乳やおむつ替えをする毎日は、いつも「早くして!」と急かしてばかり。自分の余裕のなさは分かっていましたが、それでも子どもたちには申し訳ない気持ちでいっぱいでした。
振り返ると、あの頃の私は子どもたちの「今」を見守るよりも、目の前の忙しさに追われてしまっていたのだと思います。
第3子が教えてくれた「待つ育児」
だいぶ間が空いて授かった第3子は、未熟児で生まれてきました。そのため、自然と「のんびり」「ゆっくり」とした子育てがスタートしました。
上の子たちの育児では「早く」「急いで」と急かすことが多かった私ですが、第3子には子どものペースに合わせて待つことが必要でした。この経験が私に「待つ姿勢」を教えてくれたのです。
ふと思うことがあります。もし第3子が最初に生まれてきていたら、私はその子をちゃんと育てられたのでしょうか?
そんなふうに考えると、「この子が第3子でよかった」と感じます。神様が「この人なら、この順番で大丈夫」と計らってくれたのだと思わずにはいられません。
3人の子どもたちを育てる中で、私は「子どもが母親を育ててくれる」ということを強く実感しました。上の子たちには急がせてばかりいたことを反省しつつも、子どもたちのおかげで今の私があることに感謝しています。
保育士だからこそ迷ったこと、学べたこと
保育士だった私は、「きっと子育ても上手くできるはず」とどこかで思い込んでいました。
しかし実際には、保育士としての知識や経験だけでは対応できないことが
たくさんありました。母親としての現実と理想とのギャップに戸惑い、悩む日々。
それでも、子どもたちが私にたくさんのことを教えてくれました。
「待つ大切さ」「急がない育児」「子どものペースに寄り添うこと」。
子どもたちと過ごす中で、私は母親としてだけでなく、ひとりの人間として成長することができました。
まとめ
保育士だからといって、最初から母親として完璧に子育てができるわけでは
ありません。むしろ、保育士だったことで「できるはず」と思い込んでいた自分が、現実の育児の中でたくさんの壁にぶつかりました。
それでも、子どもたちの存在が私を支え、成長させてくれました。今では
「母親として成長させてもらった」と心から思っています。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。